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今更ながら、Lofree FLOWを購入した

ここしばらく、keychronのQ2というキーボードを使っていて、打鍵感は満足していたんです。
ただ、机の上を整理するにあたり、有線接続だとうまくいかないところが出てきてしまい、しばらく治っていたキーボード探求熱が沸々と湧いてきました。

ロープロファイルのキーボードが気になっていた。

ロープロファイルのキーボードは、ラップトップPCのようなキーキャップが薄めのタイプ。
以前、keychronのK3を使用していたこともありましたが、誤入力が頻発し、通常プロファイルのキーボードに戻した経緯があります。
その頃からかなり時間が経過したこともあり、現在はいろいろなロープロファイルキーボードが発売されています。

Q2に慣れている指が満足するロープロファイルキーボードはあるか

keychronはもちろんバリエーションが増えていましたが、Nuphyというメーカーが気になります。ポップなロープロファイルキーボードを販売しており、品質も良さそう。ただ、値段が高い。Logicoolという手もありますが、メカニカルキーボーードが好きなので、踏ん切りがつきません。決め手にかける状態でしばらく時間が経ち、その間に新たなキーボード、Lofree FLOWが販売されていました。

打鍵感と見た目が最高だったLofree FLOW

いろいろな動画を見ると、どれも若干のネガティブ意見がありますが、基本的に良い製品としてレビューされていました。

勢いに任せてGHOST(リニア)を購入。本体色は白×シルバーです。
白いキーキャップとアルミ筐体で見た目はシンプル。剛性もしっかりしています。
接続はBluetoothと有線。2.4Ghzの無線接続があれば完璧だったけど、Bluetoothは接続先を3つまで切り替え出来るので、これでも十分。
肝心の打鍵感は、ロープロファイルとは思えないしっとりした押し心地。キーストロークは今までのものより若干浅いですが、ガスケットの効果もあり、底つき感はあまり感じられません。打鍵時の音も静かで、「コトコト」という感じです。
長時間タイプしても疲れにくいのではないでしょうか。

やはりBluetooth接続なので、休止状態からの復帰にラグがありますが、それはBluetoothならどの機種でも起こり得ることなので、慣れれば大丈夫だと思います。
あとは角度調整が出来ないので、人によってはもう少し角度をつけたくなるかもしれません。本体が薄いので、パームレストは無くても大丈夫かな。自分はkeychron K3のやつがちょうど良いので使ってます。

値段はそれなりだが、所有感は満たされる

久しぶりの高級キーボード。今まで使用していたものと比べても上位に入る製品かと思います。
最近は、発売後の情報が出揃ってから購入を検討することが多くなってきたので、あまり失敗はしなくなりましたが、薄いキーボードで上質なものを求める方にはおすすめ出来るものと思います。

そういえば、誤入力は以前のロープロファイルキーボードと比べると減ったかも。

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