電子ドラムでレコーディング
電子ドラムとMac/PCを繋いでレコーディングが出来る時代
ドラムのレコーディングというと、マイクを何本も立てて行うのが通常です。エンジニアに依頼してしっかりと手間をかけることでクオリティも高いものが出来まが、それなりに時間と手間とお金がかかります。
デモやプリプロなどでお金を掛けたくない、簡潔にドラムのイメージを録りたいということもよくあります。しかし、自分でマイクを何本も立て、DAWの操作、ドラムの演奏、2MIXまでの作成となると大変な作業です。
しかし、今は電子ドラムで簡単にレコーディングが出来る時代です。
私が使用しているATVの音源、aD5は簡単にマルチトラックでのレコーディングが可能です。それもマルチトラックで。
とりあえずの接続はUSBケーブル1本
仕組みとしては演奏をDAWにMIDIで記録し、そのMIDIデータを音源で再生したものをトラック別にレコーディングします。
音源側とDAW側、それぞれ設定が必要ですが、最初のMIDIデータレコーディングはMacとaD5をUSBケーブルで接続するのみ。その後に行うオーディオのレコーディングも2チャンネルのオーディオインターフェースがあればOK。高いマルチチャンネルは必要ありません!
生ドラムと電子ドラム、上手に使い分けて楽しく演奏しましょう!
自分の覚書としてLogicを使ったマルチレコーディングを動画にまとめました。