率直に伝えることの難しさと、できたときの心の安定
気遣って作ってくれたミーティング。
ただ、だけれども終わったあとのダメージが強くて、2回とも終わった後に業務復帰するのが難しかった。
なんとかしたい、という気持ちから言ってくれてることは重々承知だが
・そもそも大事なこととしてることに対して、輪をかけてこれは辞めろあれは辞めろセーブしろだとか
・手段の改善の発言だが、個人のアイデンティティまで訂正してくる語調、流れと私は受け取った。
後者は、具体的に何だと言われたが、別に訴えを起こしたいわけでもないので、記録なんてしてる訳でもない。
今日は3回目で、事柄で相談したいこともなかったので、思い切ってこれらのことを言うことにした。
感覚としてそう受け取ったことを、論理を使って説明するのは中々難しいので、ずっと揺れ動いていた。けど、前の日に久々にコーチ仲間とのコーチング練習で、少し気持ちのぐちゃぐちゃを聞いてもらったり、自分が思いっきり人と関わるコーチングを試したり、オブザーバーとして愛の深いコーチングを見ていたら、少しやってみようと言う気になった。
電車が偉く遅れて混んでる中で、聴いてもらうことの一部を整理する。
『今日はまずはそう受け取ったことだけで、解決をしてもらいたい訳ではない』
『役割や一人一人の考えもあるだろうけど、ただ遮らず聴いて欲しい』
前置きだけしっかりして、伝えた。
ありがたいことに、その聴き方を受け入れてくださった方々だった。
何か事柄が解決した訳ではない。事柄のタスクは依然として残っている。
だけれど、自分の心の平穏はそのままある、業務には(やる気がでたと言う状態にはなかったけど)まずは無の状態で戻れた。
これを読んでいる皆さんは、どんな毎日を過ごし、人と関わっていますか?あなたの起こした影響に気づいていますか?気づくスペースを持てていますか?