出世(今日の1問)。
【出世の問題】
以前、鈴木おさむ氏の著書「仕事の辞め方」を問題にしました。
その本の中で鈴木さんは「出世は寂しい」と定義しています。
40代に差し掛かると「出世」を目指す人が増えて来る。
「仕事の結果だけで出世を目指す人」と「出世を目指す為に出世する人」とは違うが、後者を選ぶ人の方が多い。
社内政治を駆使して(時にはよからぬ噂を流すetc)
「出世を目指す為に出世する人」の行動力は、人間関係なども細かく調べて動くとか凄いけど、滑稽に思えて来る。
労力は大したものだけど裏切られもするから、その手の出世は寂しいものになる可能性があると考えた方がいい。
こんな内容の事を書いています。
※詳しくは、上記にリンクした本でご一読を。
鈴木さんによると、そんな出世から解放された人は、
何故か「ある事」を始める人が多いそうです。
そのある事とは、何でしょう?
※「出世レース」って言いますよね。
【出世の正解】
『マラソン』
【出世の解説】
鈴木さん曰く「自分との闘いになって行くんでしょうか」との事。
【出世の補足】
個人的には自分の周りでマラソンをやっている人は見当たりませんが、
出世欲を出し過ぎて、運命が狂ったとか命を落としたって人は思い当たる節があります。
【その他の今日の1問】
雑炊
雑誌連載企画を纏めた本「THE やんごとなき雑炊」をKADOKAWAから出版した、奥様がアナウンサーでもある料理好きの俳優は誰でしょう?
A:中村倫也
※雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載していた、雑炊”を作りながら雑談し、その料理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆する企画を書籍化した。
次回の出題をお楽しみに!