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デジタルマップでクーポンを活用!登録方法と活用事例紹介

デジタルマップへのクーポン掲載は、ユーザーの行動を促し、来店や購買意欲を高める効果があります。特に旅行代理店や広告代理店の方々にとって、効果的なマーケティング戦略の一環として活用できます。

本記事では、DIIIGデジタルマップを使ったクーポン登録方法とその活用法を、実際の導入事例と共にご紹介!この手法を取り入れることで、プロモーション活動が充実し、顧客満足度の向上に繋がることを期待しています。


1. クーポン情報のサブマップの実装方法

1-1. メインマップの作成

まずは、観光情報を提供しているデジタルマップをベースにします。クーポンと合わせてユーザーに楽しんもらうコンテンツ情報をメインマップに登録しましょう。
→ マップ作成前の場合は、アカウントをつくってマップを作成しよう!

1-2. 管理画面からスポット登録・グループの登録を選択

メインマップが登録できたら、クーポン情報をグループ(サブマップ)に登録していきます。
マップの編集画面より、「スポット登録」を選択し、「グループの登録」を選択して登録用スプレッドシートを開きます。

登録用スプレッドシートへのアクセスは、「権限」から編集権限共有のため、ご利用のGoogleアカウント(Gmailアドレス)を設定してください。
→ 登録については詳しくはこちらをご覧ください

1-3. クーポン情報の登録

・グループ
メインマップに、グループ(サブマップ)の追加登録ができます。
タイトルや説明、画像などの詳細を入力します。

グループのスポット
上記で登録したグループ内に表示するスポット(今回はクーポン情報)の登録ができます。クーポンが使えるお店や施設の情報を入力しましょう。
概要部分にクーポン情報や使用時の説明などを記載できます。

1-4. 編集内容を保存をして、マップ公開

マップ公開に必要な設定ができたら管理画面の右上の「保存」ボタンより編集内容を保存してマップを公開しましょう🎉



2. デジタルマップを使ったクーポンの特長

DIIIGのデジタルマップを使ったクーポン情報の配信は、観光地や街歩き用のデジタルマップで簡単にクーポン情報をまとめたサブマップに切り替えることが可能です。スマートフォンに最適化されているため、直感的な操作性とスムーズな表示が特長です。

  • 迅速に適宜修正や情報更新が可能
    登録用スプレッドシートで登録したクーポン情報は、即連携・反映されるため、クーポンの内容や利用条件などを迅速に適宜修正や更新が可能です。そのため、季節やイベントに応じた柔軟なプロモーションも可能となります。

  • 簡易投稿機能で最新情報のリアルタイム更新も可能
    登録したスポットに対して、簡易投稿機能を使った最新情報の更新も可能。SNSの投稿のように、スポットへ最新情報をリアルタイムに投稿できます。

  • マップと連携したクーポン配信でユーザーエンゲージメントを高める
    デジタルマップのクーポンは、ユーザーエンゲージメントを高めるための有効な手段です。地図上でユーザーが実際にクーポンを利用できる場所の掲載やクーポン情報を掲載できるため、現地での購買意欲を直接的に刺激します。

  • コスト効率の高さ
    紙媒体のクーポンと異なり、オンラインで簡単に配布・管理できるため、プロモーションコストを大幅に削減できます。
    デジタルマップを活用したPRが可能で、SNSやメールマーケティングとも連携するなど、クーポンの認知度を高めることが可能です。

DIIIGのデジタルマップは、導入自体も比較的低コストであり、小規模な企業や店舗でも手軽に始められる点が魅力です。


3. 事例紹介

DIIIGのデジタルマップを使ったクーポン配信を行った一部マップをご紹介します。(※法人契約によるカスタムマップ含む)

浜松・浜名湖だいすきマップ

<広域の観光案内|静岡県>
浜松浜名湖周辺の時期に合わせた観光スポットやコンテンツを発信するオリジナルマップ。浜名湖花博2024や花フェスタなどの毎月移り変わる花のリアルタイム情報や施設情報に合わせ、ユーザーにより楽しんでいただけるようクーポン情報をサブマップで配信しました。

「おもてなし割引クーポン」掲載イメージ(2024年春)


丘のまち びえいサイクルスタンプラリー デジタルマップ

<サイクリングイベント|北海道>
美瑛町の魅力と自転車の楽しさに触れる体験型デジタルスタンプラリーイベントに合わせたオリジナルマップ。クーポン情報を記載した応援店舗の情報を、スポットのカテゴリ「応援スポット」として登録して掲載し配信しました。
ほかにもチェックインスポット、サイクリングコースなどを掲載し、サイクリストがより楽しめる工夫が施されています。

「応援スポット」掲載イメージ(2024年夏)

最後に

DIIIGのデジタルマップを活用したクーポン配信は、リアルタイム更新や効果測定の容易さ、カスタマイズ性の高さなど、数々の利点があります。これにより、ユーザーエンゲージメントを高め、プロモーションの効果を最大化できます。また低コストでの導入が可能であり、小規模な企業や店舗でも手軽に始められます。今後は、さらに高度なデータ分析やAIを活用したターゲティング、ユーザー体験の向上を目指すことが期待されます。
DIIIGのデジタルマップを活用することで、地域や施設の活性化に寄与し、顧客満足度を向上させる新たなプロモーション展開が可能となるでしょう。

▼DIIIGのデジタルマップについてはこちら



※画面は開発段階のものになります。今後のバーションアップなどにより、配信中の一部デザインや仕様が変更している場合があります
※デジタルマップの外観や仕様は、ユーザー体験向上のため予告なく変更する場合があります。最新のトレンドを反映した魅力的なマップを常にご利用いただけます。変更の際はご理解とご協力をお願いいたします。

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