スシローの居酒屋 杉玉に初めて行った感想
スシローの居酒屋版「杉玉」について取材してきました。スシローのようにかなりの席数があるかと思いきや、思ったよりこじんまりした空間で、ゆっくりとした空間で、食べ物もお酒も美味しかったです。
トップの写真は看板メニューの「杉玉ポテトサラダ」はぜひ食べて欲しい一品です。ポテサラの周りに青のり、中に玉子の黄身が入っていて崩して食べるのですが、なかなかお酒にあう。
これは店名にもなっている杉玉(本来は醤油屋さんなどの前に昔は吊るしてあったもの)をモチーフにして遊び心も満点。
一番いいと思った点は居酒屋ならではの突き出しがないため、
大変料金もリーズナブル。
それでいて先出メニューがめちゃくちゃ豊富。
この日は「イカスミ黒キムチ」、「炙りあん肝ポン酢」、「いくら鬼おろし」
を注文。
イカスミ黒キムチは別として、炙りあん肝ポン酢といくら鬼おろしはスシローの
寿司ネタと同じアイテムを使った回しメニューだがこれがまた見事にお酒にあう。
きっと開発者というか、社長がめちゃくちゃ酒好きと想起させてしまうくらい。
その他のメニューも見事にスシローのネタをアレンジしたメニューばかり。
しかもタイトルでそれがなんとなくわかる感じもにくい。
「マグロとオリーブ 素敵すぎる出会い」
「カニカマ蟹味噌アヒージョ」
どれも秀逸である。
また、19時までの注文であれば、アルコールの一部酎ハイとハイボールが半額のハッピーアワーもあり、お酒を飲みながらお腹いっぱい食べたい方にもおすすめです。刺身の舟盛りさえ頼まなければ、2,000ベロだって可能なプライス。
(今回はメガレモンサワー2杯、1杯329円を飲んで筆者はノックダウン)
かなりおすすめできます。ひょっとしたら本家のスシローよりな感じです。
ただ、客席数が少ないという問題があるので、どうしても行きたい場合には早めに予約しておくことが大切そうです。
(この日も金曜日ということもありますが、我々以外の飛び込みのお客様は、予約で断れれていました。)
居酒屋好きな方は要チェックのお店と言えます。
ぜひみなさんも行ってみて下さい。