モンゴル人に喜ばれる手土産【モンゴル旅行記1/3】
時間がない人向けに結論から言うと、
・化粧品
・紅茶(ティーバッグ)
・子ども向けおもちゃ
だと思います。
サバノ!(モンゴル語で「こんにちは」)
先日モンゴルへ6泊7日の旅行に行ってきました。これから3回に渡ってモンゴル旅行に関することを書いていく予定です。
1回目は、モンゴル人に喜ばれる手土産について。
今回はテレルジで泊まるゲルのホストファミリーへ渡すために、日本から手土産を持って行きました。結局その手土産が喜ばれたのか、現地のスーパー事情とともに喜ばれそうなお土産の情報を書いておきます。
実際に持って行った手土産
お菓子
果汁グミ
カムカムレモン
くきわかめ
キャラものカレールー
チェルシー
化粧品
リップクリーム
ハンドクリーム
でした。
で、どれが喜ばれたかというと、お菓子ではまっさきにお子さんが果汁グミを開けてました。笑 他のお菓子はあけているところを見れなかった…
お母さんは、リップクリームとハンドクリームをテレビの上に置いてくれていました。一応使い方を説明しようかなと思ったら、すでにご存じのようで、「これ(リップ)は・・・」と指さした段階で、「こうするんでしょ(リップを塗るジェスチャー)サンキュー」と言ってくれたので、わかっていた模様。ハンドクリームも同様。
現地でよく見かけた日本製のもの
現地のスーパーやコンビニでは日本製のものもちらほら見かけました。
アルフォート
コアラのマーチ
缶コーヒー
ポテチ(プリングルスなど)
カップラーメン
ゴビ砂漠のど真ん中のゲルで、アルフォートを見つけたときは少し驚きました。
価格も、日本で売られている価格からは少し高いものの、そこまで変わらないという現実。あまり希少性はなさそうなので、「ああ、それね」となるか、逆に安心して食べてもらえるかもしれないです。
その他に現地でよく見かけたもの
コカ・コーラ、スプライトなどの炭酸飲料
フルーツジュース
チップス
チョコレート
お茶類
ビール
中国製の衣類
コーラを箱買いしている家族も見かけたし、どのスーパーでもチップス系はかなりの種類が置いてありました。
韓国系の化粧品店の多さにも驚いた。
ウランバートルのメインストリートで見かけただけでも、
The Face Shop
Nature Republic
Skin Food
などなど。。。
現地ガイドさんに聞いても韓国のコスメはモンゴル人の肌に合うと言われているとのことで、日本のお土産でなくてもいい!という方は選択肢に入れてよさそう。
ちなみに、韓国料理店も大量に存在していた。その中のひとつに入ったところ、店員さんがK-POPアイドルのような恰好をしていたり、レジの横でハングルの勉強をしていたので、もしステイ先に子どもがいるのなら韓国アイドル系のものもウケがいいかも?
現地のゲルで必ず出されたもの
どのゲルでも「ティーバッグ」でお茶を出してくれました。レストランでも必ず出ました。
種類はブラックティーやセイロンティーなどいろいろ。輸入物も多かったし、現地のハーブティーのようなものもありました。
ティーバッグで飲めるお茶類は手土産としてかなり無難だと思います。
その他思ったこと
滞在したゲルには小さなお子さんがいて、明るい間は外を駆け回って遊んでいましたが夜は暗いのでさすがに室内にいたよう。私たちのゲルにもたびたび遊びに来てはお母さんに連れ戻されていたので、もしお子さんがいるなら、一緒に遊べる遊び道具(言語が通じなくても遊び方を伝えられるもの)があればお子さんも私たちも楽しい時間を過ごせるかも。
また、現地ではあまりおしゃれな服装をしている人は少なく、寒い時期だったこともあり、みんなダウンを着ていた。おしゃれよりも値段という印象を受けた。予算に余裕があれば、暖かくできる衣類も喜ばれそう。
以上、モンゴルへ実際に持って行った手土産への反応と、現地でよくみかけたものから喜ばれそうな手土産の候補をお送りしました!
もしモンゴルの方やモンゴルに行ったことがある方がこの記事を読んでくださっていたら、「実際のところどうか?」「自分はこれが喜ばれた!」などなど、是非コメントください。
次回は、「モンゴルにいくまで知らなかったことベスト10」を送りする予定です。
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