空き家から地域課題を解決すっど🏡 大隅半島で、空き家解決に取り組む「THEDDO./スッド」です。
本と一筆の本棚オーナーさんが置いている本を、図書館運営メンバーが紹介していくマガジンです。
初めての投稿は、私の自己紹介と近況を踏まえて考えたことについて書いてみようと思います 1. 自己紹介 私は、小中高とバレーボールをしていました。テンションを上げあたい時はアニメ「ハイキュー!!」のOPメドレーを聴きます。 ものを作ることや絵を描くことが好きだったり、TV番組の劇的改造ビフォーアフターの影響もあってか、大学では建築を専攻しました。 その大学では、バイクに乗ったり、友達と食堂でスマホゲームをしたりと、真面目な建築学生とは言えないものでしたが、楽しい思い出に溢
愛された家 何十年と愛されてきた家の「物語のつづき」 空き家になってちょっと間が空いてしまっただけ、まだ続きは描けると感じさせてくれるワークショップとなりました。 ご参加くださった皆様のおかげで楽しく、これからの可能性に想いを馳せることができました。これからもどうぞよろしくお願いします。 special thanks 岩下大悟さん、田中淳一さんはじめPOPSの皆さん、深澤慎平さん 一歩ずつ参加してくださったみなさんが、少し家の現状を見渡した後、せっかく来たからなにかで
小さな空き箱 ぼくは小さい頃からものを捨てるということが苦手でした お菓子が入っていた小さな空き箱や、壊れてしまったおもちゃ、役目は終えて使うことはなくなったもの 邪魔だと言われ、捨てて片付けてしまえばいいものかもしれないけど、かたちや素材が気に入っていたり、工作の材料として取っておいたり、たくさん遊んだ想い出があったりで、頭では分かっていても、なかなか捨てる踏ん切りがつかない 妻は「別れを告げるところまでが大切にするということ」素敵なことを言ってくれますが、それで
NPO法人たがやすで運営している民営図書館「本と一筆」の本棚オーナーさんが、置いてくださっている一冊を私が読んで感じたこと、考えたことについて綴りたいと思います。 民営図書館「本と一筆」や本棚オーナー制度についてはこちらから 「雑然とした状態は、美しい。」 矛盾しているように聞こえるかもしれないけど、この矛盾はすごく大切なことだと、この本を読み、しばらく自分の中で考えた今は、そう思っています。 「雑の思想」は、「弱さの思想」の続編になっております。 こちらの記事で紹介し
NPO法人たがやすで運営している民営図書館「本と一筆」の本棚オーナーさんが、置いてくださっている一冊を私が読んで感じたこと、考えたことについて綴りたいと思います。 民営図書館「本と一筆」や本棚オーナー制度についてはこちらから 最愛の旦那さんを亡くした栗原はるみさん 今まではふたりで楽しく過ごしていた時間を、どうやったら1人で楽しく過ごせるのか。 残りの人生を悔いなく生きるために、悩み、向き合いながら楽しく暮らしている姿を、時間や空気を感じさせてくれる素敵な写真と一緒に、心
「君は、ヒーローになれる」 最高のヒーローが、主人公のヒーローになりたいけど特殊能力はない非力な少年にかけた一言。 ある少年マンガの大好きなシーンです。(ここだけの話、泣きました 物語は、主人公である非力な少年が、成長しながら憧れのヒーローから力を受け継いでいきます。 少年は、そのヒーローから何を託されているのでしょうか。 それは、力ではなく、”最高のヒーロー像”ではないかなと思います。 その”最高のヒーロー像”という理想をふたりとも一緒に追い求めているから押し付けで
答えなんてない でも、もしあるとしたら、 それは自分の中なのかもしれない ある人は言いました、 「答えなんてない」 「正解と呼ばれるものや答えが欲しくなるけど、そもそもそんなものはない」 その言葉を聞いた当時の私は、「答えは自分の中にしかない」と考えていました。 答えはあるはずだという前提で。 だから、なんだか少し気持ちが楽になったのを覚えています。 ではなぜ私たちは、ありもしない答えが欲しくなってしまうのでしょうか。 焦り、不安、自信のなさ、 楽をして、結果だけが