TOEIC によく出る基本例文をストックする2つの方法
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TOEIC の英文を聞いて理解したり、素早く読んだりする上で欠かせないことがあります。それは TOEIC で頻出の英文を事前に知っておくことです。
例えば、Listening Section の Part 4 で、留守番電話に自分の電話をした目的を残しておく場合に、次のような出だしで始まることが多いです。
I'm calling to inform you that ....
もしこの英文に出会ったことがないと、「私は」「電話をしている」「知らせるために」「あなたに」というように、ちょっとずつ理解をしていくことになります。
一方、事前にこの文を知っていれば、「あ、この後で目的が述べられるぞ」と、上のかたまりを一気に理解することができるわけです。ここにどんな違いがあるかと言うと、理解にかかる時間ですね。
前者は時間がかかって仕方がなく、下手をすると大事なところを聞き逃す可能性が出てきます。後者はサッと理解を済ませることができる分、余裕を持って聞くことができますね。
大学受験の対策に「基本例文」を覚える本などがありませんでしたか? あの手の本は初見の英文を減らすための対策であるわけです。
ですから、こういった「よく出る基本例文」は事前にストックしておくことをオススメしたいです。では、その基本例文をどのようにストックすればいいのでしょうか。2つの方法をお伝えしましょう。
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