TOEIC をオンラインで受ける手段を知っておく
コロナウイルスの影響で、TOEIC の公開テストの中止が相次いでいます。会場で多くの人数が密になる以上、開催はできないでしょう。コロナがいつ収まり、そして通常通りに戻るかどうかは、心配しても仕方がありません。できる限り外出を避けて、粛々と勉強するしかないかなと思います。
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👓この note を書いているぽるぽるのプロフィール👓
・講師(東京海洋大学/市進予備校/天狼院書店)
・著書(TOEIC TEST 戦略特急/毎日の英単語)
・国内独学・留学なしで TOEIC 990点満点・英検1級
少し話は逸れますが、多くの人がここでモチベーションが下がるわけです。もし他人よりも高いスコアをいつか出そうと思っているのであれば、ここが勝負ではないでしょうか。
というのも、結果を出すのは他人と違う行動をした人だからです。普通の人がダラけるならば、自分はやる。コロナの影響を受けようが受けまいが、結果を出す人は自分のやるべきことを淡々と続ける人だと思っています。
て、本日のテーマは、コロナの影響で外出自粛の中、どう TOEIC と向き合っていくのか。前の状況にいつ戻れるかがわからない今だからこそ、よーく考えておきたい話題です。
👓オンライン受験の可能性
と言っても、「TOEIC を受けて、スコアが出ないとモチベーションが上がらない」という人が大半ではないでしょうか。実は、このようなものがあるのをご存知ですか?
TOEIC は現地に行かないと受けられないと思っていたのですが、IPテストにオンライン方式があるとのこと。これならば、タイミングさえ合えば受けられそうですね。所要時間は60分なので、確保するのが大変な時間ではありません。
ホームページを見ると、各パートの問題数が減った感じですね。ただ、全員が同じ問題ではなく、CAT形式という、受験者の能力に合わせて出題するテスト問題を変化させていくものなのでご注意を。要は、バッチリ答えられたら、次の問題は難しくなる、的な感じですね。受験してみないとわかりませんが、難しさに上限はないでしょう。TOEIC レベルの中での難しさだと考えています。
👓オンライン受験のデメリット
ただ、オンラインならではのデメリットもあります。一番は「Official Score Certificate(公式認定証)は発行されません」という点でしょう。今、早急に TOEIC のスコアを求めている人は、「これじゃ、意味ないじゃん」と思ったかもしれません。
しかし、ぼくが評価する側の人間であれば、「わざわざ受けられる環境を見つけて、自分の英語力を数値化してきた」ところを評価します。これはぼくの主観なので、さらっと交わして欲しいのですが、何かしらの形で示したいのであれば、やってみない手はないのではないでしょうか。
ということで、ちょっとした手間はかかるものの、TOEIC をオンラインで受験できる環境はあります。そこをどう活かすかは自分次第。
就活や昇進などですぐに必要ならば、サクッと受けるのが良いでしょうし、日々の自己研鑽という意味で TOEIC を使うのならば、時期を定めて受けるのが良いのではないでしょうか。
ぼくもどこかのタイミングで申し込みをして、レポートをお伝えできればと思っております。
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