2014年3月 初めての九州上陸(大分・福岡)
今回は2014年3月に初めて九州へ旅行した時の記録です。
1日目は飛行機で大分空港に入り何故か別府は素通りし大分で昼食、久大本線で湯布院に入り1泊。2日目は午前に湯布院観光し、午後は西鉄高速バスで福岡天神へ入り1泊、3日目は太宰府天満宮などを観光し飛行機で帰りました。
今回も友人との旅行の記録なので、鉄道要素は少なめで、どちらかといえば当ブログでは珍しいグルメ旅でした。
1日目
大分
羽田空港からANA(多分)で大分空港に入り、連絡バスで大分まで移動しました。大分空港は国東半島にあるため、結構時間かかった印象です。
バスは別府のフェリーターミナルも経由したようです。
大分に到着後、昼食をいただきました。
昼食後は大分の街を散策。
府内城と呼ばれた城跡までやってきました。
明治以降、城内外の広大な土地を公共施設に転用した典型的な街ですね。
横浜は明治以降の新しい街なので、江戸以前から行政の中心地が変わっていない歴史ある街を見ると感動します。
九大本線で由布院へ
この日の宿がある湯布院へ向かうため、JR久大本線に乗車します。
この時がJR九州デビューでした。
16時45分ごろ?
由布院駅に到着しました。
この日の宿はゆふいん山水館でした。
客室からの由布岳が眺めが素晴らしいです。
2日目
由布院観光
午前中は由布院(湯布院)を観光しました。
金鱗湖の朝霧を見に行きます。
宿から歩いて20~30分くらいでしょうか。
金鱗湖に到着しました。
金鱗湖は温泉が流れ込んだり湧いており、水温が一定のため、冬の寒い時期は水と空気の温度差で霧が発生するそうです。
昼食の時間になりました。
由布院駅に戻ってきました。
ゆふいんの森1世をお見送り。
残念ながらここからは西鉄バスを利用します。
福岡の夜
さて西鉄バスで夕方ごろに福岡天神に到着し、この日の宿は薬院近くのアパホテルに宿泊しました。
夕飯ですが、福岡はゴマサバなどの海の幸やラーメンが有名ですが、やはりもつ鍋をチョイスしました。お店へ行く途中になかなか味のある商店街を見つけました。
ホテルから歩いて25分くらいで。冷泉町にある、もつ料理みやもとに到着。
実はこの時初めてもつ鍋をいただき、とても美味しかったのでこの旅行後ももつ鍋を食べるようになったのですが、まだここを上回るもつ鍋を食べたことがありません。
ちなみにお店へは18時半前頃に予約なしで行きました。
基本的には予約制だそうで、一席だけ飛び込み対応用の席があり、そこに案内していただきました。みやもとさんに行く場合は事前予約をお勧めします。
3日目
太宰府天満宮
最終日、まずは太宰府天満宮へ向かいました。
薬院から西日本鉄道に初乗車です。
西鉄二日市で大宰府線に乗り換えます。
あっという間に大宰府駅に到着し、参道を進みます。
太宰府天満宮は菅原道真を祀る神社で学問の神様ですね。
梅が有名ですが訪問時は満開まであと少しという感じでした。
太宰府天満宮には立派なクスノキが多かった印象です。
温暖な気候を好む常緑樹なので、冬でも青々としていい木です。
神が宿ると思うのも納得の巨木です。
昼食はとんこつラーメンをいただきました。(残念ながら写真無)
西鉄電車で福岡へ戻ります。
福岡大仏(東長寺)
帰りの飛行機まで少し時間があったため、福岡市営地下鉄空港線の祇園駅に近い東長寺へ行きました。福岡空港は街に近くて便利な空港なので、時間の有効活用ができますね。(福岡空港は地代(借地)が高く実は赤字だそうです。)
少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。この後も九州へは何度か訪れていますので、順次旅行の記録を綴ります。
次の旅へ続きます。