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2016年12月 北海道&東日本パスの旅  2日目part2(函館観光②)

2016年12月11日(日)~14日(水)の鉄道旅の記録です。
前回は青森から北海道新幹線に乗り北海道函館に到着し、市電で湯の川まで行って折り返し、五稜郭公園に向かいました。
前回の記録はこちら↓

五稜郭タワー

2016年12月12日 時刻は13時頃
五稜郭公園前電停に到着後、お昼も食べずに五稜郭タワーに上りました。
目の前にはいきなり五稜郭です。

レンズの問題?で一枚の写真におさまりません、、。
凍った水面をこのように上から見るのはあまりできないですよね
当時の様子
星形城郭は日本では他に長野県佐久市(龍岡城)にもあるそうです

函館山もきれいに見えます。(逆光でしたが)

陸繋島の函館山と陸繋砂州(トンボロ)に広がる函館市街
北方面
西方面 大きな船は青函フェリーだと思います

冬なのに晴天に恵まれて本当によかったです。

五稜郭タワー観光後はさすがにお昼を食べに函館駅方面へ戻りました。
電停で待っていたら反対側にレトロな車両がいたため撮影。

715は1960年製造で2022年現在でも現役だそうです
やってきた8000形に乗車

お昼ご飯は函館朝市付近のお店で海鮮丼を食べた記憶がありますが、写真がありませんでした。海鮮丼についてきた塩辛が美味しくて買った記憶があります。(保冷剤をつけずに14日まで持ち歩きました)

谷地頭について

昼食後は函館市電完乗をするために函館駅前から宝来谷地頭線(2系統)に乗り谷地頭に到着しました。

乗車したのは湯の川へ向かう途中にすれ違った8000形

前にブラタモリで紹介されていたこの谷地頭ですが、昔の函館山の火口あとらしいです。スーパー地形アプリで確認してみます。

不自然な窪地ですね
函館市電も坂道を下りてきて終点となります

函館公園

谷地頭から元町エリアに向けて散策を始めます。
まず立ち寄ったのは函館公園です。

奥に見えるのは函館市中央図書館書庫

函館公園では動物も飼育されており、無料で見ることができました。

ミニチュアホース?
シェットランドポニー 当時28歳と記載されていました。
屋久島のシカだそうです
寒かろう

元町エリア散策

公園を抜けると函館の坂らしいエリアに入ってきました。

青柳坂
これから上る(予定だった)函館山を撮影
こちらは護国神社坂
転びそうなので参拝は断念

さあロープウェイに乗って函館山へ!と思っていたら、事故があったらしく運行休止していました。美しい陸繋砂州を眺めたかったので残念

ロープウェイ横の南部坂
大三坂 このあたりは重伝建に指定されています

カトリック元町教会や函館ハリスト正教会を見ながら歩いていくと八幡坂に到着。

この街はレトロな黄色い消火栓が目立ちます
大火の後に道が広げられ整備されたのでしょうね
正面に摩周丸が見えます

旧函館区公会堂を見学しました。

大火後の1910年に建てられた洋風木造建築
いい港町です

ペリー広場にて雪で遊ぶ外国人を横目に弥生坂まで向かい下りました。

弥生坂
函館山をバックに市電を撮影

このあたりには大町電停がありますが、市電完乗したいので、函館どつく前まで歩きました。

日本初の洋式帆船「箱館丸」だそうです
幸坂だと思います
個人的に一番いい坂だと思います
1965年製の812号は2021年現在800形と名乗る最後の車両だそうです

函館どつく前から本線(5系統)に乗り、ベイエリアへと向かいます。
乗車した800形は木の床でした。

ベイエリア

函館市電は十字街電停で下車し、全路線完全乗車しました。
一人旅にはふさわしくないですが、せっかくなのでイルミネーションがきれいなベイエリアへ向かいます。

函館は世界最良港の一つ
あまり写っていませんが観光客でごった返しています
色が変わったのでもう一枚

この日はスケジュールの都合で函館には泊まらず、青森へ戻る予定でしたので、ベイエリアからはそそくさと退散しました。

函館市電で最後に乗った車両は標準色の719号でした

18:01発 函館 はこだてライナー(普通)
18:23着 新函館北斗

このはやぶさ38号は東京に23:04に到着します

18:36発 新函館北斗 はやぶさ38号
19:44着 新青森
19:52発 新青森 
19:57着 青森

青森に戻ってきました

明日の朝は始発で動くので、早めにホテルに戻りました。
夕食は函館駅で購入したと思われる駅弁?だったようです。

この日は予定通り観光ができなかったですが、天気が良かったので帳消しでした。
長めになってしまいましたが、2日目は終わります。
ありがとうございました。

3日目へつづく。


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