2018年夏 週末パスの旅1日目
今回は2018年夏に行きました、JR東日本・週末パスの旅の記録です。
乗り鉄なので観光要素はほぼありません。
週末パスはJR東日本の南東北エリアや一部私鉄・第三セクターの路線が土日二日間で乗り放題になる切符で、別途特急券を購入すれば新幹線や特急にも乗れるお得な切符です。北東北まで行くことができた三連休パスが無くなってしまった現在、東日本エリアに残る数少ないお得な切符になります。注意点は前日までに切符を購入する必要があることです。
大人は8,880円、子供は2,600円です。
詳細はJR東日本のHPをご確認ください。
この旅は写真も少ないため、参考程度に行程を見ていただけますと幸いです。なお、今回の2日目の行程には現在長期運休中の陸羽西線も含まれています。
東京→長野
週末パスの利点を生かして東京からは新幹線で一気にワープしました。
東京 6:52発 あさま601号 ※上野から乗車した可能性あり。
上田 8:28着
上田で降りた理由はしなの鉄道に乗るためです。上田から篠ノ井までの区間が未乗区間だったことが理由だと思います。しなの鉄道線は週末パスのフリー区間内です。
上田 8:35発
長野 9:17着
長野電鉄線
長野からは長野電鉄線に乗りました。この私鉄線も週末パスのフリー区間内です。長野電鉄は元小田急ロマンスカーや元成田エクスプレスなど貴重な車両が走っています。今回はロマンスカーhiseの特急ゆけむり号に乗車しました。
長野 9:51発 特急料金100円
湯田中 10:38着
湯田中では折り返しの時間で温泉に入りました。
駅前温泉楓の湯という立ち寄りにはもってこいの温泉施設があります。
サッと入浴し身体もスッキリです。
折り返し列車も特急ゆけむり号です。
この特急は全席自由席です。そのため、小田急時代はプラチナチケットであった展望座席も長野電鉄では自由席なので言ってしまえば早い者勝ちです。
※行きは混雑していたので展望席には座れませんでした。
帰りは後面展望の座席に乗車しました。後面の方が空いているので狙い目です。
11:25発 湯田中
長野 12:32着
長野→妙高高原→直江津
長野電鉄を堪能した後は新潟方面へ向かいました。
旧信越本線のしなの鉄道北しなの線に乗ります。
乗車前にホームの駅そばで腹ごしらえをしたと思います。
長野 13:00発
妙高高原 13:43着
なんとなく妙高高原駅が路線で一番高そうな雰囲気ですが、一駅長野よりの黒姫駅が一番高い670m程度となっており、妙高高原駅は標高510mです。
妙高高原からは新潟の第三セクター線、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換えです。名前が長いです。引き続きフリー区間内です。
13:51発 妙高高原
14:46着 直江津
直江津→越後湯沢→新潟
直江津からは北越急行線に乗りました。こちらの路線も週末パスフリー区間内です。北陸新幹線が開業する前は、はくたか号が160㎞で爆走していたそうですが、残念ながら乗車機会はありませんでした。今回初乗車です。
15:05発 直江津
16:28着 越後湯沢
越後湯沢からは上越新幹線で新潟へワープしました。
越後湯沢 17:01発 とき327号
新潟 17:48着
新潟→酒田
やっとこさ新潟まで来ましたが、週末パスのフリー区間北限の酒田まで一気に行ってしまいます。駅弁を購入し、特急いなほ号に課金しました。
新潟 18:57発
酒田 21:18着
夜なのでさすがに海沿いの景色は見えず。
ひたすら特急らしいスピードとジョイント音を楽しみました。
1日目は酒田で終了です。駅近くのホテルに宿泊しました。
2日目はの記録は別の記事にします。
今回も読んでいただきありがとうございました。