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2016年12月 北海道&東日本パスの旅 1日目part2(村上→酒田→秋田→青森)

2016年12月11日(日)~14日(水)の鉄道旅の記録です。
今回は村上から羽越本線と奥羽本線で青森を目指します。
前回の記録はこちら↓

キハ47の記録

奥の林は鉄道林ぽいですね

村上駅では30分ほど乗り換え時間があったため、キハ47を記録しました。
現在は引退してしまっています。

こちらはiPhoneで撮影 露出で雰囲気が変わります
サボ
西日本ではまだ乗れますが
この雰囲気を経験できたことに感謝します

村上を出発

13:31発 村上 827D 普通酒田行

気動車のためデットセクション(交直流切替区間)はわからず、列車はあっという間に海沿いを走るようになりました。

iPhoneで撮影
神々しい

冬の日本海からの雨雲は東西に細長く発達するため、南北に移動すると天気がコロコロ変わります。

奇岩が増えてきました
奥に見える島は粟島だそうです

これぞ冬の日本海!
見たかった景色に感動しながら列車は桑川に到着。

笹川流れ

笹川流れとは、白亜紀の古い花崗岩が日本海の荒波による浸食を受け、奇岩となって残った(今も浸食され続けている)風光明媚な海岸線です。
桑川から今川の間が主な区間です。

恐竜岩ですかね?

あまりいい写真がありませんでしたので、皆さんもぜひ足を運んでみてください。

その後もしばらく海岸線を走ります。

いい天気になったと思えば
こんな天気になったり
この写真はどの辺りなのか、なぜ電化されていない線路があるのか、よくわからないです。

小波渡を過ぎると海とはしばらくお別れになります。
酒田の先でも海の近くの区間はありますが、通過するころは真っ暗でした。

さらば日本海

写真がなかったためスルーしてしまいましたが、奥州三大古関である鼠ヶ関(新潟県と山形県の県境)やあつみ温泉(温海温泉)もあり、途中下車してみたい場所がたくさんあります。

この後鶴岡、余目、酒田までの区間は一切写真がありませんでした。
天気が悪かったのか、寝てしまったのか。

酒田駅

15:56着 酒田

フレッシュひたち君はこんな厳しい場所で頑張っているのですね

定刻通り酒田駅に到着したと思います。
ホームにはいろいろなものが展示されており楽しめます。
乗り換え時間が30分ほどあったので、展示を見たりいろいろ撮影したりしました。街の観光は季節がいい時期にまた来たいと思います。

もともとは線路でもあったのでしょうか?
きらきらうえつは乗る前に引退してしまいました
パンタグラフが好きです

酒田を出発します。
16:30発 553M 普通 秋田行

電車は速くていいですが
夜のロングシートはつらいです。

暗くなってしまったので、車窓の写真はありませんでした。

秋田で夕食

18:19着 秋田
次に乗る列車は19時発なので、夜ご飯を食べることにしました。

NAMAHAGE
秋田の駅ビルのお店
親子丼美味しかったです

出発まで撮影タイム

お疲れ様です
お疲れ様です
特急に乗りたい

19:00発 秋田 1683M 普通 大館行
ここからは奥羽本線になります。
真っ暗で何も見えないためもちろん写真はありません。

大館駅

20:46着 大館

大館駅舎
駅前のハチ公像です
かわいいね

次の青森行列車は21:17発
寒いので駅の待合室で待ちぼうけ。
他に同業者さんと思しき方が2名いらっしゃいました。

21:17発 大館 689M 普通 青森行
3両編成の701系に乗客3名がそれぞれの車両に乗り込みました。
大鰐温泉か弘前までは1車両1人だけの豪華貸切列車でした。
そして奇跡的に写真がありました。

秋田方面の線路が埋まっているのを撮影したと思います
大鰐温泉で弘南鉄道の7000系(元東急)を撮影したと思います

青森駅到着

酒田から701系暗闇ロングシート修行を耐え抜き
22:49 ついに青森駅へ到着しました。

むしろこんな寒さと雪でも頑張って走る701系に感謝です
この駅舎も懐かしいものになってしまいました

青森駅前の東横インに宿泊しました。
1日目は以上になります。(part2長くなってしまいすみません。)
ありがとうございました。

2日目につづきます。

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