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【社会・生活】中学生高校生男子が食べまくる理由――食い尽くし批判の矛先は大人だけでいい

最近、「食い尽くし系」という言葉で、大食いする人を批判する風潮があります。でも、その矛先を向けるのは大人の男性だけにしてほしいんです。中学生や高校生の男子に対しては、むしろ温かく見守ってほしい。彼らにとって「食べる」ことは成長に直結する大事なことだからです。

例えば、私自身も中学から高校までの間、驚くほど食べていました。毎日、食べても食べてもお腹が空く。あの頃は本当に「底なし」でしたね。でも結果として、3年間で身長が21センチも伸びました。最終的には168センチで成長が止まりましたが、その間全く太ることもなく、しっかりと体が成長していったのです。

お父さんであれば、きっと自分の子どもがどれだけ食べるか実感していると思います。育ち盛りの子どもたちは、食べることでエネルギーを補給し、心身を成長させています。それを「食い尽くし系」と一括りにして批判するのは酷だと思いませんか?

もちろん、食事のマナーやバランスは重要ですが、それ以上に子どもたちの成長を見守ることが必要です。食べ盛りの時期に必要なだけの食事を与え、しっかり育てること。それが大人としての責任ですよ。

「食い尽くし系」として語るべきは大人の話に留め、中高生に対しては、成長のためにしっかり食べることを応援しましょう!

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