あいみょんのコンサートに行ってきて
今日は、仕事終わりに山口県の周南市文化会館というところで開催された、あいみょんのコンサートに行ってきました。
シンプルにめちゃくちゃ良かったです。笑
まず席が良すぎました。
文化会館という名前の通り、会場自体もあまり大きくはなく、後ろの方でも割としっかり見えるのですが、初ライブにして、なんと3列目!
会場には「ライブ7回目!」「9回目!!」みたいな、自分とは熱量が桁違いなファンの方もたくさんいる中で、良い席をいただいてしまったなという気持ちでした。
続いて生歌について。
これはもう、包み隠さずお話しすると、、
良すぎまして。笑
やっぱりその場で本人が歌って、その波動やら振動がバシバシ伝わってくるのがいいですね。
途中、心地良すぎて、逆にBGM的になって、別のことに思いは巡らせてるみたいな時間帯がありました。
ただ、何よりも感動したのは、曲合間のあいみょんのファンとのコミュニケーションでした。
一言でいうと、
「ファンとの距離感は、近いけれども、近すぎず。関係性は、フラットだけれども、良い意味で「お客様」への配慮と優しさがある。」
という感じです。
(一言で言えてない。)
でもとにかく、すごく自然体でファンとのコミュニケーションを楽しんでいて、それが結果、ファンの人をも楽しませていて。
(結構たくさんファンに問いかけて、その返答に突っ込んだり、時にいじったりしながらやり取りをする、という関西人のノリが素敵でした。)
この点に「感動」したのは、おそらく自分が開演直前まで、こちらの記事を書いていたことも影響しているかと思います。
https://note.com/nabatamen/n/n9b4728f0606a
営業で相手とコミュニケーションをする時に、どれだけ相手と真摯に向き合えるか、ということが、今の私の課題なのですが、あいみょんのパフォーマンスやファンへの接し方を見て、
「これが、心から相手のことを考えて、自分の行動を選択する、ということの本質なんだろうなあ」
と、さすがプロ、という尊敬の念でも見ていました。
同時に、今のこのあいみょんに辿り着くまでには、きっとたくさんの「うまくいかない」はあったのだろうし、冷たい言葉も浴びてきたのだろうし、見向きもされない時もあったんじゃないかな、などなど色々なことが思い浮かんできて。
それらを背負って、オーラとしてまとって、今、目の前で歓声とスポットライトを浴びて輝いている姿をみたときに、感動せずにはいられなかったのです。
合間合間でのあいみょんのメッセージが、私たちの心に刺さるのは、選んだ言葉が良かったからではなくて、生き様として体現してきて、その上に言葉が乗っかったからなんだろうなと思います。
そんなふうに、誰かに気づきや力を与えられるような人になりたいです。
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