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話をする際の思考回路を聞いてみたら、驚きだった

おはようございます☀
大山滞在9日目です。
すっかり陽が短くなり、冬の気配を感じています。
今日も1日愉しんでいきます!

原稿が目の前に浮かび上がってくるタイプ

ちょっと前に、何かのきっかけから、「話をするときの組み立て方」みたいな話をする機会がありました。

その人の話を聞いて驚いたのですが、話すときには、話す内容が目の前の透明なスクリーンに原稿として浮かび上がって、それを読むような感覚で話しているということでした。

そんなことができるのか!という驚きと、そういえば自分はどうやって喋っているんだっけ?という疑問で、話すときの思考回路や脳の使い方、みたいなこと最近に関心があります。

色やキャラクターが人物像が見えるタイプ

そして、昨日、まーしーさんとも同じような話になりました。
まーしーさんは、話を伝える前の整理の段階で、色分けのようなことをしていたり、キャラクターのような絵が見えて、それに紐付いて情報を整理するということでした。

これまた自分にはない感覚でとても興味深く、感覚的に捉える部分が大きいのだろうなと感じました。

テトリスを組んでいくように組み立てるタイプ

他の人の話を聞いて面白いなと思い、改めて自分はどのように整理したり、組み立てたりしているのかなと考えてみました。

原稿は浮かび上がってこないし、色も人物像も見えてこないことがわかって、少しだけ自分の思考がわかった気がしました。

自分は、一つずつ、関係性のあるものを積み重ねていく、紐付けていく、という感じでかなり論理的に組み立てているみたいです。

色とかイメージとかも基本的にはなく、割と「言葉」をキーワードに、それを計算式とか論理モデルとか、そういった類のものに当てはめていく感じです。

だから、あまり飛躍がないし、一見、関係性のないものを紐付けたりするのが得意ではなさそうです。
あとは、「人」に紐付いたストーリーとか温度感とかに対するアンテナは、結構乏しいです。
わかりやすく丁寧に事実関係を説明する、とかは得意な方で、ダイナミックに人の心を揺さぶるストーリーとかは苦手です。

きっと、デコとボコが綺麗にハマっていくテトリスをやっているような感覚が近いんだろうなという結論にたどり着きました。
そして、それが癖づいてるし、自分が理解する上でもそういったやり方が楽なんだろうなと。

趣味や性格が一人ひとり違うように、脳の使い方のようなみえない部分も十人十色なのだなと改めて感じました。

大山滞在「残り24日」

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