大学生活を振り返って思うこと ~3ヶ月後に卒業式を控えて~
こんにちは。凍えるような寒さを感じる季節になりました。
年末年始が近づくと、その年を振り返るのが常になっています。
去年は「一年後の自分に向けて」というテーマで手紙を書いたなぁ。けれど10月くらいに見つけて、書いたことをすっかり忘れていた私は読んでしまいました。フライング。そしてちょっと恥ずかしくなりました。
最近も、今年はどんな成長ができたか・来年はどんな年にしたいかと考える時間が増えました。ついでに4月から新生活が始まるということで、大学生活の振り返りもしています。
大学生活5年間を1文にまとめると
過去に戻れるなら違う道を選んで違う結果を得たかったと思うこともある
けれど、この5年間は総じて良くて、
自分にとって必要な経験ができた期間だった。
大学生活でして良かったことトップ3
・留学
・多種多様な人と関わる
・長期インターンシップ
留学は、大学生活でして良かったことというテーマで出てくるド定番の答え。もれなく私も選びました。けれど今って海外へ行くことすら難しい状況です。もし大学生の方がこのnoteを読んでくれていて、海外へ行きたくて行けないけれど近しい結果を得たい、と思っているなら、多種多様な人と関わる・積極的に動かざるを得ない環境へ飛び込んでみてください。
多種多様な人と関わるに関しては、年齢、学生・社会人、職種関わらず、ということです。学生は学生同士で関わる機会がほとんどの中、自分なりに年齢や生きる環境の壁を超えて人と関わると、自分が生きる世界の狭さと可能性の広さを見つけられるはずです。
ときには「あの人と関わって時間の無駄だった」と思うこともあるかもしれませんが、無駄だと感じた理由を深ぼることで学びに繋がります。
長期インターンシップも経験して良かったと心から思います。私の場合やりたいことができるから今のインターンシップ先に応募しましたが、仕事内容以上に、動き方やビジネス的な考え方が身につくことがメリットです。
長期インターンシップを行う会社では大抵の場合積極性が求められると思います。強制的に身につきます。苦しい・向いていないと思うことにも食らいつくことでいつの間にか平気でこなせるようになります。社会人になる前に、プレ社会人をやりたいと思う方は、どこか探してみても良いと思います。
大学生で、これはやらなくて良かったと思うこと2つ
・週3〜5の飲み
・アルバイトに時間を使いすぎる
飲みに関しては適度で良い。週に3〜5も飲むとお金の消費が半端なかったです。居酒屋のご飯太るし、飲む機会がつづいたあとは痩せづらいし。気晴らしには必要不可欠だけれど、多くても週に1回でいいや。今はそう思うようになりました。
アルバイトに時間を使いすぎるは仕方なかったのですが。留学や美容などにはある程度まとまったお金が必要だから稼ぐしかなくて、週5日とかで入る時期もありました。
けれど時間を売るだけの活動に費やす時間を割いて、本を読んだり感性を磨いたりすれば良かった。スキルが身につくアルバイトみたいなのを早めから始めれば良かった。
大学生活、振りかえるとあっという間でした。きっと今大学生の子もこれから大学に入る子も、4年間て長いと思っていると思いますが、過ぎてしまえばあっという間です。少しだけ先に卒業する身からおせっかいだと承知で一言。
大学生活ぜんぶ、味わい尽くしてください。