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ハッピーを一緒にシェアしたい人
5ヶ月ぶりの恋愛話。
以下の記事で「ある人と付き合い始めた。」と書いたが、あっという間に終わった。トータル3ヶ月だった。しかも最後の1ヶ月は会っていないから、これ元彼の人数にカウントしないほうが良いのでは?(というか、あんま記憶に残っていない)と思っている。
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そこから4ヶ月ほど経ち、また別の人と付き合い始めた。その人と初めて会ったときにはピンと来ていなくて、それから何度か会っても「大好き!」という感情にはならなかった。正直、今も「大好き!」とは言えない。
ただはっきり言えるのは、「この人となら、落ち着きながらも時に笑い転げて過ごせそう」と感じていること。今日はそんな話を書いてみる。
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26歳、恋愛においては中高生のころのような純粋さをなくし、大学生のようなフレッシュさもなくなった。LINEが帰ってきたり少し顔を見れたりしただけで「キュン」と感じることももうない。そうなるといよいよ、「好きってなんだ?」「恋愛ってなんだ?」となってしまった。
いつかは結婚したいと思っていたから、彼氏は「ほしい」と感じていたけれど、今すぐ一人に絞るのはなんだかもったいなくて(こちらが望んでも付き合えないことももちろんある)、「できてしまったら自由がなくなる」と惜しい気持ちもあった。そんな中、今の人とトントン拍子で付き合うことになりった。落ち着いた気持ちでいられている。今は結構な遠距離だけど。
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ハッピーを一緒にシェアしたい
今の人とは、楽しいこと・嬉しいこと・幸せなことを一緒にたくさんシェアしたいと自然と思う。例えば美味しそうなお店を見つけたときは「今度一緒に行きたい」と。夏が来るなら「一緒に海へ行ってワイワイしたい」、涼しい季節には「山に登りたい」「その山で団子を食べたい」、スーパーで買った餃子が美味しかったときには「今度一緒に作って食べたい」と思う。
(アレ、食の話が多い…)
このまえ1人で歩いていると、独特な声が聞こえてきた。聞き覚えがあるぞ。すでににやにやしながら声の方向に向かってみると、いた。ヤツだ。
「ハロー!」
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ゲームセンターの前によくいる、拍手をしながら、少しダミ声でしゃべるロボット。数週間前、2人で歩いていたときに何度か見つけて「面白いね〜」と笑った。それを思い出して「今も隣にいてくれたら、一緒に笑えるのに」と寂しくなった。
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付き合い始めてからも「これで良いのか?」と悩んでいた。しばらく経って出た答えは「楽しいことや嬉しいことを、この人と一緒に経験したい」。
とにかく優しいし好きでいてくれて、その安心感もあるんだと思う。ただ「その人の何が良いの?」と聞かれたら、「一緒に何でも楽しめそうだから」と答える。