最高の引き際は最高に寂しい
何事においてもそうだけれど
旬がある
旬の時ほど人に愛され人に求められる
そして
旬の時ほど去り際は悲しまれる
引き止められる
それはきっと
最高の去り際なのだ
"もっともっと"と頑張れば頑張るほど
不思議で皮肉なことだけど
人々のボルテージは下がって行く
会社の社員もそう
エースなうちは心から引き止められるけど
ベテランになればなるほど
口先で引き止められる
でも、本人の組織や仕事への愛は強まって行く
わたしはまだ23年しか生きていないはずなのに
この経験を少なくとも3回はしている
わたしは案の定、旬で脂がのった人の去り際を
最高に悲しんでいる
それはきっと私だけでなくてたくさんの人が同じ気持ちで。
最高のタイミングでの旅立ちなのだと
半ば自分を説得しながらいまを生きている
わたしの青春の日々が
これからもずっと青く輝いていますように。
#23歳のもやもや #日記 #ポエム
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