ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ

下記情報から。

抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編]
https://mononcle.art/story/page-15575/

良い展示内容。レジェ、ドローネー、セザンヌ、カルダー、マティス、クプカ。ピカソ、モンドリアンもあるとか。日本人の不得意分野を補う意味で。コメントは、彦坂尚嘉氏に聞けばまさに独壇場だったのではないか。それは日本人が教養を得る気持ちに本当になった時。近いか。

ピカビア、アンドレ・マッソンがあれば、もっと完璧なものになった。そこからポロック等、二十世紀後半アメリカ美術に繋がるので。

展覧会詳細。

抽象絵画の起源と展開を国内外から集結した約250点で展観する大規模展
アーティゾン美術館の新収蔵作品95点を一挙公開!
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/abstraction/

そして、その後には国立西洋美術館での「キュビスム展」が迫っている。10月から。

パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命
https://cubisme.exhn.jp

これは、日本人にとっては新たな恩寵だな。

50年ぶりの大キュビスム展が10月に国立西洋美術館で開催 「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」 京都にも巡回
https://artexhibition.jp/topics/news/20230320-AEJ1295964/

「原始」から「文明」へ。

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