「恐怖」の三様態

キャンバスと油絵具というフォーマットに、「抑圧」ではなく、端的に「恐怖感」を表している現代日本の作家に、ぱっと思いつのは篠田太郎・小林正人・秋吉風人の三氏がいる。三名とも作品に「芸術」は当然成立しておらず、デザインか工芸、またはそれ以下のものに私の判断によればなっている。三名とも芸大・美大で教えているんですよね、今日的な、こういう問題がある。

篠田太郎「桂 KATSURA」(MISA SHIN GALLERY|品川 - お台場|東京)|美術手帖
https://bijutsutecho.com/exhibitions/6881?fbclid=IwAR2gGyvM-JyEUU9s0BMWrvdeaWDGPijmnz2jzD8WCPepQuQ9U9Iju-_Rj4A#.YIIFXpFbu3E.twitter
秋吉 風人 (あきよし・ふうと)
[1977 - ]
https://www.museum.toyota.aichi.jp/collection/akiyoshi-futo

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