なんでも完璧にしたいと思ってしまうあなたへ…「わび・さび」の考えを身につける
抹茶専門ブランド「千休」の代表を務めているなまっちゃです!
あなたは「わび・さびとはなんですか?」と外国人から聞かれたら答えることはできますか?
一度は聞いたことがあるであろう「侘び寂び(wabi-sabi)」ですが、しっかりと説明できる人は少ないのではないでしょうか。
「侘び寂び」の意味を理解し、自分の思考の中に落とし込むだけで、だいぶ日々のものごとの見方が変わります。
とくに完璧主義の人におすすめ!「これができなかった自分はなんて欠けているんだ…」「これは完璧に作り込みたい」と一喜一憂してる方にぜひ知って欲しい「侘び寂び」の精神です。
私は、この考え方に出会ってから、かなり心が広くなった気がするし(自分の思い込みかもしれませんが笑)、すぐにイライラしたり、完璧主義チックな考え方をしたりすることが減りました。
「侘び寂び(wabi-sabi)」は2つの言葉の組み合わせ!?
「侘び寂び」は「わび」と「さび」という言葉が組み合わさってできた言葉です。
まずは「さび」について。
「さび」は「寂れている」や「寂しい」に使われている「寂」という漢字を使っているように、色あせて錆びている様子や、枯れたものの寂しさを表しています。
それだけだとマイナスなイメージですが、そんな錆びたものや、枯れたものの趣ある美しさを表しているのです。
MacとかiPhoneを好きで使っている方はご存知のとおり、よく「新機種がでた!買わなきゃ!最新モデルがいい!」と毎回のappleのイベントが話題になります。(ついこの前もありましたよね)
私もその一人だし、古いモデルを変えたくなる気持ちはすごくわかります。
でも、この時代に「ガラケー」を持つ人も増えてきているのをご存知ですか?
私もガラケーを見ると欲しくなるのですが、あの「アナログ」な感じや、少し不便な感じ、形がスマートではない不格好な感じが、今の効率化した世の中にいる私たちに、少しの憧れを懐かしくさせるのです。
またアンティークな家具を好んでいる方も、「さび」の美意識を持っている傾向にあります。ピッカピカの真っ白なソファよりも、皮がちょっと痛んだ使用感のあるものの方が雰囲気がでていて好き。
最新のもの、効率化されたものだけを「良いもの」と考えるのではなく、経年劣化を感じさせるようなものにもそのような感情を抱くことで、「あ〜これもまたいいよな〜」と心を寛大に持つことができます。
「わび」は内面的な豊かさを表現。「わび・さび」で心を豊かにする方法
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私のtwitterアカウントでも紹介していることもありますが、もう少し詳しい説明や、あまり教えたくないことも書いてます(笑)。
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