頭の中お花畑諸君に次ぐ

男は実に単純な生き物であることが多いらしい。

女の渾身の誘いに対して、

・今はその気になれないから．．．
・おれ結婚とか興味ないんだよね。
・別に一生一人とかでも全然いいと思ってて～
等々

対して女性たちは
・わたしは彼と付き合いたいと思うんだけど、彼は恋愛とか興味ないタイプなんだと思うの。
・彼って変わり者だから普通の感覚と違って自由でいたいみたいなのよね。

好きな彼ができれば、その人と付き合いたい、結婚したいと思うのはごく自然なこと。
彼にとっての最後の女になりたいと願う女性は少なくないはずだ。

でも、それは男性だって同じなんである。

しかし、上記の社交辞令を鵜呑みにしている女性のなんと多いことか。
男の心の声はこうである。
「君はまあ、しいて言えばあり寄りのなし。一緒にいて楽しいし好きだけど、本命には値しないかなあ....」

「好きな女には連絡する、食事に誘う、告白する、プロポーズする！！」

それがないということは、則ちそういうことなんである。

2016年放送、TBSドラマ「私　結婚できないんじゃなくて、しないんです」
原作は水野敬也著「スパルタ婚活時塾」

藤木直人さん演じる十倉誠司が婚活に苦しむアラフォー女医、橘みやび（中谷美紀さん）にビシバシ物申す、恋愛サクセス？ストーリー
私が好きなドラマの一つだ。

「好きな女には連絡する、食事に誘う、告白する、、プロポーズする！！」
作中の十倉誠司のセリフ。
私の胸にもグサリと刺さった(笑)

上記の男たちの逃げ台詞。
もし、聞き覚えがあるなら一度立ち止まって自分を見つめなおしてほしい。

このまま都合のいい女を繰り返し続けることが本当に自分にとって必要なことなのか再度考えることをおすすめしたい。

現実と向き合う勇気を持ってほしい！！！

都合のいい女として搾取され続ける生活に終止符を打とう。
より良い恋愛でたくさんの女性に幸せが訪れますように。