アイドルは夢ではなく希望を売る仕事
※エッセイです。
「アイドルは夢をあたえる仕事だから。」
違う違う!夢を叶えているのはあなた自身でしょうがぁ!!
とういわけで、
最近、何をアイドルと呼ぶのか分からなくなってきた僕が
・夢と希望は何が違うのか
をもとにアイドルとは何か考察しようと思います。
まず、僕の持論では、
”アイドルは希望を売る仕事”ではないかと思います。
具体的に言えば、
・アイドルがライブで輝いている姿を見て、明日から頑張ろうと思う心
・握手会を通して、楽しい気持ちを共有すること
要するに「前向きな気持ちになる」ということかと思います。
では夢と希望は何が違うのでしょうか。
どちらも似ているような表現です。
夢...「目標」・「将来なりたいことを実現する事柄」
希望...「望み」・「好ましい事物の実現を望む」
意味合いとしてはやはりどちらも似ていますね。
ですが、僕はこのように捉えました。
夢...目的地
希望...目的地に行くまでの道程を進むための前向きな心持
すなわち、希望は"ガソリン"なわけです。
これを、アイドルとファンの具体的な例に置き換えると、
アイドルを通してなりたい職業を見つけることはないということなのかなと思います。
目的地を決めるのは自分なので。。
ただ、ここでいう目標が「○○みたいな人になりたい!」といったような抽象的なものだとしたら、それはアイドルの様が目的地を決める要素の1つになることになると思います。
もっと言えば、夢を見つけるための希望を与えてくれるのがアイドルということでしょうか。
前向きな気持ちが目標を作ることにつながりますからね。
最近、アイドルの形や種類が多くなり、何をアイドルと呼ぶのか分からなくなってきました。
バカになれる場所だからこそ、本質を見失わないようにしないとなと思います。
以上、深夜の独り言でした。
ではでは。