リリーのすべて
映画をみました。ずっと見たかった映画です。エディ・レッドメインを「ファンタスティックビースト」「博士と彼女のセオリー」を見て惹かれてしまったの。やっと見れました。
実在する人物がモデルになっていることもこんなにも切なくて悲しいお話しだなんて知らずに見てしまいました。2人の気持ちがすれ違って、絡み合って、悲しい。切ない。なんとも言えない気持ちでいっぱいになった。エディ・レッドメインの演技に泣かされる。あんな幸せそうに眠りにつかないでって思っちゃうね。
女性になりたかったのを受け入れる妻の気持ちはどんなだろうって全然想像できないけど、どんどん自分の知っている彼じゃなくなっていってしまうのは辛いんだろうな。すぐそこにいるのに、「彼」じゃなくて、抱き合うこともできなくて。
それでも反対せずに、逃げもせずに一緒に入れるのは愛なのか、わたしにはわからないけれどすごいことだってわかる。
本人の絵も見たけど、美しかった。綺麗だった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?