政治関係メモ~総裁選~

都知事選の次は、総裁選ですね！
この話題でも是非思い出を作ったり盛り上がれたらと感じます。

自由民主党総裁選挙　2024年9月27日金曜日

8/14 岸田文雄総裁は記者会見し「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は、私が身を引くこと」として、総裁選に出馬しないことを表明

8/20 自民党は党本部で選挙管理委員会を開き、9/20に自民党総裁選挙の開催を告示

9/27 党本部8階のホールで国会議員による投票と開票

告示日から投票日前日までの期間は15日となり、間総裁選挙のいまの規程が設けられた1995年以降、最も長くなる

今の規程のもとで党員投票もあわせて行われた過去4回の総裁選挙のうち、告示から投票日前日までの期間が最も長かったのは13日間で、
▽2018年に安倍元総理大臣が石破元幹事長を破った選挙

また、規程上最短の12日間だったのは、
▽3年前の前回、岸田総理大臣が河野デジタル大臣らに勝利した選挙
▽2012年に安倍元総理大臣が石破元幹事長らに勝利した選挙

さらに、特例によって規程より短い10日間だったのは、
▽2009年に自民党が野党に転落した直後に谷垣禎一氏が総裁に選ばれた際の選挙

自民党の総裁選挙は
▽国会議員1人1票の「国会議員票」と
▽全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」
で争われる

今回、「国会議員票」と「党員票」は同数のいずれも367票、あわせて734票となる見通し

「国会議員票」は党本部で投票が行われ、その場で開票される

今回の総裁選は任期満了に伴うもので、総裁公選規程に基づいて実施
過去2回の総裁選は新型コロナウイルス感染対策のため都内のホテルで行われたが、今回は党本部8階ホールで27日に議員投票を行い、党員投票と同時に即日開票

「党員票」の投票は、開票日前日の26日に締め切られ、各都道府県連が集計した投票数を党本部でまとめ、いわゆるドント方式で候補者に配分

そして「国会議員票」と「党員票」をあわせた有効票の過半数を得た候補者が、新総裁に選出

決選投票は、国会議員が改めて1人1票を投じるのに加え、各都道府県連にも1票ずつ割り振り

9/27 第28代となる新たな総裁を選出予定