これは再読なんですが、初読の時、頭の中でまとまらないので、
アップしなかったもの。再読途中でも変わりなし。
フォーディズムは、車のフォード車の生産方式。
人が分業して車をつくる。人が機械にあわせる。
これは正剛さんの言葉を借りよう。
これでは分からんな。分かったつもりにはなる。
二足歩行になって、人は未熟なまま産まれてくることに。
フロイト派の岸田秀さんは、
人は本能の壊れた生き物だと言っていたけれど、
現状は、「人は本能の弱い生き物」という言い方になっている。
ネオテニーの話だけでも面白いでしょう。