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「note執筆開始2周年」のメッセージあり

 昨日、このnoteからのメッセージで、自分が執筆を開始してから、2周年が経過したことがわかりました。

 確かに、2年前のGWに執筆を開始していますから、そのとおりなんです。

 コンピューターによる自動配信なんでしょうが、自動配信ゆえに、逆に正確なんでしょう。note運営サイドも、プログラムさえ組めば、そんなに手間はかかっていないのかもしれません。

 始めたのが、2022年の4月のGWに入ったあたりですが、記録を見てみると、次のような過去の掲載本数になっています。

●note掲載本数
・2022年 174本
・2023年 260本
・2024年  60本(この記事が61本目)
 合 計 494本


 私は、売上げが立っていませんので、全て無料で、500本近い記事を載せているわけです。一瞬、有料記事を掲載したことがあるのですが、全く誰も読んでくれず、即座に撤退しました。

 ある本で、「ブログはまず掲載本数を増やすことが大切だが、ブログをやっていて、500本掲載しても、売上げがないなら、同情する。」と記載されており、「あぁ、オレって、ほぼ同情の対象なんだな。」と感じました。

 ただし、逆に言えば、この本の作者は、「500本くらい、掲載してから有料化は考えるんですな。」と言っているようにも思えますから、私の掲載本数は、(ヒットはないにしても)打席に立った本数としては、悪くないんでしょうね。

 でも、無料で1円ももうからないとしても、誰かに読んでもらえるというのは、何だかうれしいものですよ。

 それは、このnoteをやっている人の共通認識なんでしょうね。

 大学生時代から、社会人になって3~4年目の頃まで、私は、自分のワープロ文章をコピーして、周りに配ったり、そのコピーを手紙で大人数に送ったりして、かなり周囲を困惑させていました。

 ハガキ魔でもあり、年間1,000通以上出していた時期もあったんじゃないかな。郵便局から表彰を受けてもいいんじゃないかと思っていましたが、そんなことは全くありませんでしたね(www)。

 年間1,000通以上と言うと、ハガキなんて書いたことがないという今の世代からすると、びっくりするかもしれませんが、「1日3通書けば、1,000通超えるじゃん。」と、答えています(普通にマジです。)。

 3通はおろか、調子に乗ってくると、アリンコ文字の1枚読み切りのハガキを(1枚に1,000字位は入りました。)、十数枚とか書いちゃうんです(当時は寝ていなかったなぁ。)。

 でも、そのアリンコ文字のハガキが、結構評判が良く、拒否反応はなかったですよ。

 ただ、あまりに書きすぎるので、見合いで知り合った今の奥さんにハガキを出す時は、「あえて1日1枚までにしておこう。」と、ダイエットの糖質制限張りに、「ハガキの枚数制限」を行い、自分を律していました。
 ※それでも、「コイツ、ちょっと変なんじゃないかぁ。」と思われていたようですね。

 noteって、今は有料記事も以前よりは幅を利かせているみたいですが、どちらかと言うと、私の場合、読んでもらえることの方が大切なので、変に欲をかいて、逆に読まれなくなることの方がイヤなんですね。

 私の無料掲載本数は、「同情をかくくらいの本数」に近付いていますが、日本語でも、世界の裏側にさえ届くというインターネットの威力は感じていますよ。

 ハガキを書いたり、ワープロ文章をコピーして郵送したりの時代からは、隔世の感がありますからね。掲載2周年の感想でした(^^)。

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