![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97782609/rectangle_large_type_2_52d84c75bbf48484eded06e8808988fa.jpg?width=1200)
貧したら、パン工場のアウトレットで☆
私は、毎朝の朝食は、食パンを焼いて、マーガリンを塗って、食べています。
マーガリンは、トランス脂肪酸を含まないものを選んでいます。トランス脂肪酸は、心臓病との関連がささやかれていますからね。
ちなみに、十数年前と比較して、今や、メーカーの不断の努力により、トランス脂肪酸の含有量は、マーガリンの方がバターより少なくなって来たそうです。意外ですね。
食パンは、8枚切りの敷島製パン・Pascoの「超熟」というパンが好きで食べています。
本当は、6枚切りの方がパンらしい味がよりして、そちらを食べたいのですが、節約と食べ過ぎ防止のためか、奥さんが買って来てくれないのです(>_<)。
柔らかく、もちもちした食感で、一般的な日本人の好みに合うため、あちこちでこの「超熟」のファンであるとの話を聞きます。
ちなみに、一般的な外国人には、このような柔らかく、もちもちした食感は、パンらしくないと写るようです。
外国のパンは、固いものが多く、こんなんパンじゃないと思われてしまうとか。
日本人が、こういう柔らかくて、もちもちしたパンが好きなのは、日本人の主食であるご飯(米)の食感に近しいからだと言われています。
日本の米は、うるち米(短粒種)ですから、いわゆる外米(インディカ米・長粒種)と違って、こういう食感になるのですね。
それはさておき、このパンの値段は、ものすごく高いわけではないのですが、スーパーなどで最も安いパンの倍以上はします。
奥さんが、ときどき、「超熟」が品切れだったと、他のパンを買ってくると、「ケチったのかな」と思いつつ、「次は超熟にして」とお願いします。
だって、味が全然違うんだもの(^^;)。
で、ときどき、将来、仮に貧乏になってしまったらどうするかなと想像してしまうことがあります。
貧したら、その時は「超熟」はぜいたく品になってしまうかもしれません。
※大したぜいたくではありませんが、毎日のことですから、家計に与えるインパクトはそれなりにありますよね。
その時はどうするか、私には一つのアイデアがあります。
実は、地元には、家から歩いて30分ほどのところにパン工場があって、そこには、工場で出たパンの規格外品を売っているアウトレットストアがあるのです。
規格外品と言っても、販売されている以上、食べられない品物では当然ありません。
形がくずれたりして、正規品として売るには、認められないだけで、普段使いの品として食べる分には、全く問題がないのです。
このアウトレットストア、実は大変な人気なんです。
休みの日などは、そのストアに来るために、車が何台も行列しているのです。
パンのアウトレットストアに、わざわざ車で来るのかよ、と思わないでもないですが、中には、面白いことに“外車”もいたりします(「家計が火の車です(T_T)」、なんてことはよもやないよね。)。
売っているのは、やや大きめの袋にどーんと5個パックとかで、さまざまな種類のパンを格安で提供しているんです。早めに行けば、いろいろと選べるのかもしれません。
もし、仮に、家計が苦しくなったら、このアウトレットストアまで、朝一番で、散歩かたがた歩いて来て、規格外品のパンを買って帰ろうかなと思っています。いい運動と家計節約の一石二鳥になりますからね(^^)/。