デビットカード〈プレミアム〉への加入
私は、都市銀行のR銀行をメインバンクにしていますが、R銀行は、デジタル分野への取組みが、他銀行に比べてなかなか先進的のように見受けられます。
私は、R銀行のアプリソフトは、提供とほぼ同時期にインサートしていますし、これまでにも、その他の個人向けのサービスについて、提供と同時期に使用開始したものが多かったのです。
過去には、お客様の声を申し出るハガキがあり、それに要望事項を記載して、投函したら、後日、その要望がかなえられ、直ちにそのサービスを申し込んだ事例もありました(もちろん、私だけの要望ではなかっただろうことは、十分理解しています。)。
R銀行に関しては、株主である時期も長く、結構なファンと言っていいかもしれません。
そのR銀行に限らず、最近のキャッシュカードは、単なる磁気カードではなく、ICキャッシュカード化されていますが、ICキャッシュカード化されるタイミングで、VISAなどのブランドのデビットカードとして使用できるようになりました。
※これを「ブランドデビットカード」と言います。従来よりあった「J-デビットカード」とは異なります(この説明は略します)。
デビットカードを知らない人もいるようなので、お伝えしておくと、銀行口座のICキャッシュカードが、そのまま、VISAブランドのクレジットカード扱いになるのです。
普通のクレジットカードと異なり、買い物やインターネット決済などで使用した際、電子審査の上、即時に、銀行口座から利用額の引落しがされるといった代物なんです。
この利用明細は、銀行の通帳にも記載される他、銀行のアプリから、直ちに使用明細のメールがスマホに飛んできます。
したがって、銀行口座にお金の残高がなければ、使用できませんので、利用しすぎるといった心配は-通常のクレジットカードと比較して-ほとんどありません。
お店の使用端末により、タッチ決済(非接触決済)も可能な場合があり、楽です。
VISAブランド使用の地域なら、世界中で使用できるとの触れ込みです。
銀行口座があれば、誰でも使用できるので、18歳以上の成人に限らず、15歳以上からの使用が認められています。
※不正利用等の補償も付いています。
そして、これは金融機関により異なるのですが、デビットカードの使用により、キャッシュバック・ポイントがもらえるケースがあります。
これまで、私のR銀行では、アプリの登録により、デビットカードの使用により、1,000円あたり、5円(つまり、0.5%相当)のポイント還元がありました。
そのため、現金決済を使用する頻度が激減し、VISAが使用できる店ならば、ほぼVISAデビットカードで支払うようになりました。
使用実績は、一年を通じて、アプリで確認できますが、その使用実績が一定金額以上だったんでしょうね、何とアプリから、R銀行のデビットカード〈プレミアム〉の案内がありました(デジタル・マーケティング!!)。
月会費700円(税込)を支払えば、従来の還元率0.5%から、何と還元率2.0%のブランドデビットカードに変更できるというのです。
※なお、一定期間の月会費無料特典あり。
※月35,000円(税込)以上使用すれば、月会費は回収可能です。回収は十分可能です。
カード番号はそのままに、使用できるため、インターネットショッピングなどのカード番号変更手続きは不要とのことです。
カードの色が三色から選択でき、私は、「〈プレミアム〉って言うなら、ブラックじゃね☆」とブラックを選択し、申し込みました。ちょっと見た目がいいでしょ☆彡。
そして今、届くのを待っているところです。