WBCの侍ジャパン優勝のとき銀行にいた!
2023年3月22日(水)、AM11時、地元の銀行に事前に予約して訪れていました。
この感染症禍以降、銀行は、事前予約しないと、窓口での対応は基本お断りなんです。
その事前予約も、電話でというより、スマホでのネット予約が便利という時代です。
予約しようとすると、その日は、唯一、AM11時のみ空いていたんですね。
私は、仕事を休んで、銀行対応のわけですが、どういう巡り合わせなのか、本日、3月22日(水)AM8:00~で、日本対アメリカのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、野球世界一を決める決勝戦でした。
前日の3月21日(火・祝)には、日本対メキシコの準決勝があり、日本は村上選手による劇的なサヨナラ勝利を決めた一戦でした。
その翌日の3月22日(水)ですから、日本中がテレビに釘付けとなっているであろう時間帯に、私は大学生の長男とともに、銀行窓口に訪れたのでした。
大学生の長男は、この春、4年生になるタイミングですが、アルバイトもそれなりに継続し、ちょっとは稼いでいる様子です。
過去に、大学生になるタイミングの高校3年生の春休みのとき、やはり地元の銀行で、銀行口座を作るのをサポートしました。
作成の名目は、アルバイトの給与の振込先ということです(理由がないと、今は、銀行は口座開設をなかなかしてくれません。)。
実際にそのとおりなのですが、私は、長男に対し、月々のお小遣いも、私の口座から子どもの口座に送金し、渡しています。
なお、これは、教育費や生活費としての交付であり、贈与税の非課税対象ですから、特に、ああだこうだ何か言われる筋合いのものではありません。
その口座に、子どもの大学生以後のバイト歴と稼ぎが積み重なってきたんですね。
社会人になるのは、約1年後ですが、その時期を見据えて、子どもの口座設定をきちんとしたものにしておこうと、子どもと相談し、次のことを、本日、しつらえたわけです。
①長男の普通預金口座から、毎月25日付の積立定期預金設定…1万円/月。
②長男の普通預金口座から、毎月25日付の積立投資信託設定(源泉徴収ありの特定口座)…1万円/月。投資信託は、バランス型の株式配分多めの成長型タイプ。AIがポートフォリオの配分を自動設定する。目標利回り:年6%(設定来の実質利回りは、7%超を堅持。)。
③長男の普通預金口座から、ものは試しに、本日付で、②の投資信託と同じ銘柄を1万円、窓口に座ったまま、銀行員の指導を受けながら、スマホを使って買わせる。
マイナンバーカードの持参を失念し、子どもが家まで取りに帰るなどのロスもあったため、いささか時間を要し、面談開始時刻から終了まで、2時間弱かかってしまいました。
スマホでWBCの経過を確認しながらの手続きでしたが、8回表に入るところで、「アメリカもただでは勝たせてくれないよ」と子どもにささやいたら、1点返され、9回表に入る前、「次は、大谷で来るよ。絵になるからね。」とささやいたら、大谷がクローザーとなり、優勝しました。本当に絵になる(^^)/。
その合間に、子どもには、①の積立定期は、社会人になれば、絶対に「何か」(例:留学、資格取得など想定外も含め、さまざま)はあるから、その時に、軍資金として使え、一方、②の投資信託は、市況のいいときも悪いときも、淡々と積み立てて、使うことなく、積み上げろ、結果として、ウン千万円になるぞ、と伝えました(多分、ウソじゃないです。)。
※ポイントは、給与が上がったら、その都度、積立額も増やすことだと伝えました。
イザというときの安全資金としての積立定期と投資性資金の積立、WBCの決勝戦の最中、結構重要なことが伝えられたと思っています。