“コロナ後”職場復帰2日目、少し復調!
コロナが5類感染症に移行してから、コロナに感染して、熱が出て、ウィルスの排出期間に相当する期間の5日間、出勤を停止し、その後、職場に復帰しました。
今回の件で、体重が2~3キロほど減少しましたが、もともと体重過多でしたので、そのこと自体の影響はありませんでした。
面白いのは、罹患後には、逆に顔色が良くなり、肌の調子も良くなりました。
※コロナも広い意味で、ひどい風邪であり、風邪は自然の治癒作用で、身体の老廃物を外に出す効果があると言われていますから、そんなものかもしれません。
ただ、復帰1日目は、ふわふわと過ごしていました。正直、ものすごくはやる気が出ず、時間の経過とともに、帰宅しました。
復帰2日目も、朝8時前には出勤しているのですが、朝、早くから、指示のもと、作業をしていると、何だか調子が出て来ました。
当日中にボリュームのあることをせねばならず、集中していると、やる気があんまりなかったこともどこかに行き、どんどん進めて行きました。
途中、この3月までいた部署の若い女性職員から、「ご報告」のメールが届きました。
こういう時は、大抵、2つのパターンしかありませんが、めでたい方でした。
※めでたい方は、「結婚」であり、めでたくない方は、「離職」です。
前までいた部署の女性職員は、性格のいい人が多く、どんどん結婚していきます。
そのため、北島三郎の過去の大ヒット曲である「与作」の歌詞を引用して、次のように指摘しました。
「与作は木をきる ヘイヘイホー ヘイヘイホー」という木こりの歌で、北島三郎はこの歌で、何回も、大晦日の紅白歌合戦に出場していますが、引用したのは次の部分です。
「気だてのいい嫁だよ トントントン トントントン」
この部分は、与作の嫁さんが気だてのいい人で、はたを織っているところの描写です。
つまり、木こりである与作は山に木を切りに行く働き者で、その奥さんは奥さんで、気だてが良く、これまた働き者である、というとんでもなくシンプルな歌詞の内容です。
前の部署の女性職員は、何だか結婚が早く、どんどん結婚していきます。
先の歌詞を添えて、「生まれる前の歌かもしれないけど、幸せの輪を広げてくださいね。」と伝えました。
すると、返しで、「与作って、1978年の歌らしく、私も生まれていないどころか、両親も両親として出会っていない。」と、昭和のおじさんである私は、突っ込まれました。
まぁ、大事なのは、内容そのものではなく、お祝いの言葉を、ちょっと変わった表現で伝えることですから、やりとりが面白ければそれでいいんです。
昼過ぎ、今度は同じ部署の若手女性職員がやって来て、今度の研修会の時間帯はどのようになるのか、聞いて来ました。
「午後からだよ。まだ、正式には決まっていないんだけど。それにしても、マスクを外した姿は、ちょっとドキッとするね。」
相手のマスクなしの姿を見て言いました。
最近、街中でも、マスクを外した姿が増えてきましたが、口にするのも、何だか恥ずかしい話なんですが、マスクを外した女性の姿を見ると、少しドキッとするのです。
世の中が正常化しつつある証拠だと思うのですが、マスクをしていると、特に異性の顔がわからないと、その職員とは話しました。
コロナ罹患後、復職2日目のさりげない職場風景の話でした。私も少し正常化ですね。