「考えすぎずに行動する」これが秘訣!!
私には、不思議なんですが、相談されるので、「○○してみたらどうかな」と、誘い水をかけても、それを現実に実行する人の本当にまれなこと!!
ああだこうだ、後から理由を付けてやらないんですね。
今回の人生は、今回限りなんですから、心の声のやりたいことはやった方がいいです。
人生の終盤において、最も後悔することは、「もっとチャレンジしておけば良かった」なんだという話を、終末期医療関連の記事を勉強する中で、学びました。
私は、やたらめったらのチャレンジを勧めている訳ではありません。
「企業」とは、「事業を企てる」と書きますから、いろんなことを始めるにあたっては、事前の情報収集を始め、準備が必要なことは言うまでもないです。
「企てる」わけですから、計画は練る、それは全く当然のことなんです。
しかしながら、世の中は、現実社会の中に存在しますから、既存の情報や知識だけではわからないことがすごく多いのです。
体験して、初めて、肌身に感じて、実感し、ようやく理解するのです(「経験主義」)。
何か始めようと思ったら、パンフレットを取り寄せてみる、ネットで参考文献を調べ、即、購入して読んでみる、先達の経験者に話を聞いてみる…、くらいのショート・インプットをし、その上で、自分には勝ち目があると、心の声がささやいたのなら、後は実行あるのみです(「直感」は大切なんですよ。)。
つまり、「ショート・インプット、クイック・アクション」をモットーに、「考えすぎずに行動する」ことです。
世の中は、実にもったいないことに「考えすぎて行動しない」人であふれています。
例えば、結婚したいというのならば、自分が恋愛に奥手だという認識がある前提ですが、今だったら、ネットなのかもしれませんが、結婚相談所に登録を、即、行い、実際に、いろいろと相手に注文を付けすぎずに、会ってみることです。
いろいろと相手と会うことによって、初めてわかることがあるのは確かですが、頭の中で変な理想型のみ膨らませているのでは、自身に何の変化も起こりません。
資格を取りたいというのならば、実際の資格予備校のパンフレットを取り寄せたり、体験授業を聞いたり、また、可能ならば、資格取得した先達の人に話を聞き、その資格がどういうものか、イメージできた上で、即、予備校にお金を入金すべきです。
来るべきときのために、日頃より貯蓄習慣は身に付けておくべきです。先立つものがないと現実行動として動けないのも事実です。
一般的に、身銭を切らないと、真剣に学ぼうという気にならないものです。身銭を切ると、普通の人ならば、元を取ってやろうと思い、励みになります。しばしば、安くやろうと思いすぎると何も得られません。
ただし、常識から言って高すぎる情報商材は、詐欺に近いものもありますから、そこは心の声に相談して、判断してくださいね。
発展的な転職をしたいのならば、転職サイトに、即、登録し、自分の市場価値を客観的に見てもらうべきです。
※私は転職したことはありませんが、転職しようとするならば、単にいやだからという理由だけで、衝動的に行うべきではないと思います。そういう人は、転職後も、同じことを繰り返し、凋落していくものです。なお、転職サイトに登録するだけなら、ただです。
そして、現職を続けつつ、水面下で転職活動を行い、転職内定が出て初めて、辞表を出すべきです(この程度は計算しましょう。)。
行動した者だけが、実利を得ることができます。「考えすぎずに行動する」ですぞ!!