海外の人と交流してみた
前回、私は好奇心が強みということについて書きましたが、「少し怖い」と感じる好奇心の方が、一歩踏み出した後に得るものが大きい気がしています。
最近少し怖いと足踏みしていた好奇心は、
「海外の人と繋がる、英語を使えるようになる」ということでした。
これは長年の想いながら、もっと文法やボキャブラリーがないと、オンライン英会話や交流の場になんて参加してはいけない、利用しても恥ずかしいだけだし意味がない。まずは自分で頑張ってからじゃなきゃ、、(ありがちな自信のなさ)などと思いながら放置していたことです。
チャットで海外の人と繋がったり、お話をするアプリはいくつか利用したことがありましたが、打つのに時間がかかるし、正しい発音やニュアンスもわからない。時差の影響で、テンポ感が合わなかったりもする。
そこで、チャットではなくすぐに通話や会話ができるようなアプリを探し直してみました。
見つけたのはfondiというアプリ。
自分たちはアバターになり、仮想空間の街中で自由に会話をするというものでした。
複数人と交流できる広場もあれば、1対1で会話ができるバーのようなシチュエーションもあったりと様々です。
いざ試してみると、インドなどの中東圏の方の割合が多いのか、英語の訛りが強くなかなか聞き取れない印象。
それでもしばらくやり続けていると、ネイティブに近い英語力を持っている方々にも遭遇できました。
母国語が英語というよりも、勉強して英語を身につけたor勉強中の方が多いアプリなのかも?
その後、モロッコとインドネシアの方と仲良くなりました。
結果、カタコトでも案外通じる!
知っている単語を繋げたり、翻訳機を使いながらでも、こちらが流暢でないことを理解してくれる優しい方であれば、配慮してゆっくり話してくれたりします。
日本人とは異なる価値観や感覚、趣味の話を聞くのがとても新鮮で、数時間お話しすると、自分としても英語を発することに抵抗が少なくなっていました。
日本語よりもオープンに、気楽に話せる気さえしました。
狭い会社の世界から帰宅した後、一気にグローバルに視野を広げられる快感もありました。
これはやり続けたい。
やっぱり、なんでもやってみるものですね。
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