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メローニ首相発言

イタリアのメローニ首相は15日に議会上院で演説した中で、イスラエルへの武器輸出に関して同盟国の中で最も厳しい制限を導入したことを明かしました。

2024年10月16日
スプートニク



最も厳しい制限

イタリア政府は、2023年10月7日のハマスによる虐殺からわずか数週間後、ユダヤ国家との新たな武器取引をすべて阻止したと、イタリアのジョルジャ・メローニ首相が火曜日に述べたと、地元ANSA通信が報じました。

メローニ外相は議員らに対し、10月7日以前に承認されたライセンスは「外務省の管轄当局によって個別に分析されている」と語りました。

我々はすべてを阻止した」とイタリア首相は宣言し、自国の政策は
パートナーであるフランス、ドイツ、イギリスが適用しているものよりはるかに制限的だ」と指摘しました。


国連レバノン暫定軍(UNIFIL)

2024年10月12日、国連レバノン暫定軍に要員を派遣する40か国がイスラエルによる攻撃を非難する共同声明を出しました。

声明には主要な要員派遣国であるインドネシア、イタリア、インドのほか、兵士数百人を派遣するガーナ、ネパール、マレーシア、スペイン、フランス、中国などが署名しました。

ウィキペディア

(メローニ氏は火曜日(10月8日)の上院演説で、イスラエルが国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の平和維持部隊を攻撃したとされる行為を非難しました。)

イスラエル軍の態度は全く不当だと我々は考えている」とメローニ氏は上院で述べ、レバノンの派遣を義務付けた国連決議の「明白な違反」だと述べました。

(イタリアは欧州最大の部隊派遣国であり、イタリアのアントニオ・タヤーニ外相は、緊張が高まっているにもかかわらず、同国は同地域に留まると述べています。)

2024年10月15日
アンジェロ・アマンテ
ローマ(ロイター)

「たとえ死傷者や甚大な被害がなかったとしても、イスラエルによるUNIFILへの攻撃は受け入れられるものではないと思う」と彼女は述べました。

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