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切り絵→版画→粘土

こんにちは&こんばんは、もしくは初めまして。
本当は去年のうちに書かなくてはならない内容を今更まとめています、最後までゆるりとお付き合いください。
※今回は同内容の記事がもうひとつあります、ぜひそちらも読んでから感想など頂ければと。

前記事お読み下さった方はお気付きかと思いますがタイトルからお察しの通り『仲良しTwitterスペース熱い闘いコンペ第3弾』です、まだちょっと模型好き寄りのお題かと(多分)
3度目ともなると書き出しが同じになるので経緯は省きますが相変わらずガチで闘いです、趣味たるものに闘いとは如何に?!と思うかもしれません。けれど賞や順位の発生する催し物ならば何某問わずよそ様や自身との闘いでは?参加するからには上を目指すのでは?と考えると、たとえ仲良し面子とて本気で取り組まねばなるまいと感じる訳です。
いや、とても真面目な言葉で書きましたけどね本当に気を抜けないんですよ。いい大人達がガチで製作物を持ち寄ります、今まで手抜きする人なんて誰もいなかった。ゆえに私もまたその気持ちを胸に挑んだ…という事でまずは以下簡単に作品のまとめを少々。

ルールは大まかにこう。
・2剤混ぜるパテ以外のいわゆる「粘土」を使用
・着色は無し、白もしくはグレー(サフ可)の単色
・一部粘土での表現がし難い物は異素材使用可
というわけで私は石粉粘土をチョイス、スカルピーも考えたもののまだ暑い時期だったので焼成作業が辛いのと、一度石粉粘土で造形してみたかったという単純な理由です。

買い足した道具と材料

元々スカルピー造形は遊び程度に嗜んでおり基本道具は所持していました、此度はやった事がない「薄い物」を試したくアートプレッサーという均等に粘土を潰す物だけ追加。実際めちゃくちゃ便利でした、伸ばし棒で転がしても薄くなるけど均等にはならなかった。くっつかないようにすればもちろんエポパテもいけます。

製作ラフ

とりあえず皆が何を作ってくるのか全く予想できないので我が道を行く造形にしました、絵に描ければ概ね立体になるという自論。
作る物は、異形の神を召喚した時の様子をイメージしています。

ワイヤー→アルミホイル→肉づけ
ほぼ完成形と薄物のハスの花
完成(斜め前)
完成(前面)

作品名は『畏(身)神』(イシン/カシコミノカミ)
どちらの文字でもイシンと読み、まとめて読むとカシコミノカミとなります。召喚した者が認識しやすい姿をとったモノは果たして正しく神なのかそれとも異なるモノか…ラフ描いた時点で好きな要素詰め込んだので、最終的には勝負より自身との闘いになっていました笑

前回版画は選挙方式で此度はトーナメントスタイル、しかもおもしろ要素追加で賞品代わりに参加者ご当地食品を各々持ち寄り、それを引っ提げて闘いに挑んだという。
判定は主催者がお呼びした専門のジャッジメントさん(仮)が独断と好みでバッサリ行ってくれました、評価コメントはなるほどというものが多々。笑いと驚きと全員の本気があふれ出る凄い闘いでした、基本プラ材とはいえ普段から立体物扱う面子は立体ならその能力を存分に発揮してくるんだなと、面構えが違う…
結果は二回戦敗退でしたが当たった相手に不足無しのギリギリジャッジで熱い闘いでした。一回戦突破できたご褒美(名産品)は超うまソーセージ、私の用意した超うまチョコ詰め合わせは二回戦勝者の手に。ていうか、毎回思うんですけど主催者はよくこのシステム考えたなと感服するわけです。ただし皆が仲良く親しき中にも礼儀ないとできない事だなとは思うけれど(笑)

初戦勝ち抜き手元に残った品

そして次の記事がこの一連イベントのファイナルバトルとなります、何を書いてるんだか未だに分からないけれど、とにかく熱い闘いの記録なのです。

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ナツ
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