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描くこと作ること撮ることが趣味のひと。 記事はゆるくのんびりと。

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  • アナログ絵に関すること

    趣味で絵を描いています。2023年からは画材や絵に関する先人の知恵や技法を自分なりに吸収して作品にしています。その作品や履歴、考えのことを書いています。

  • ゆる雑記

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    創作模型・創作フィギュア・羊毛フェルトなどの作品集

最近の記事

ファーバーカステル水彩色鉛筆(赤缶)を使ってみた

水彩色鉛筆レビューも4回目です。手に入れた順番に記事を書いていますが、画材メーカー製と雑貨店扱いの画材で違いを感じるのか楽しみです。 画材メーカー品でも価格帯が真逆の位置にあるダーウェントの水彩色鉛筆レビューはこちら↓ ということで、入手しやすく価格がお財布に優しい物はどうでしょうとファーバーカステル(赤色丸缶)の水彩色鉛筆を購入してみました。 製品の見た目など 外側 赤色パッケージのファーバーカステルはシヤチハタが販売元で公式サイトもありましたが、バニーコルアート

    • フライングタイガー水彩色鉛筆12色のほうを使ってみた

      ※6/15 追記と訂正しました Fタイガー18色水彩色鉛筆の記事公開あと、買い物ついでに店舗を眺めるうちワンコインお釣り有りなら買っちゃえ!と財布の中にあった500円玉をズバッと出して購入しました12色440円のほう。 18色の記事に追加すると読みにくいので分けました、こちら↓18色バージョンです 今回も作品の紙をmuseてのひらペーパー(ランプライト)で揃えています。ちょっとだけ水彩色鉛筆の扱い方も勉強したので見本もいい感じです笑 製品の見た目など 外側 18色缶と

      • フライングタイガー水彩色鉛筆18色を使ってみた

        ※6/15追記あります 高価な方に振り切った水彩色鉛筆の事を書きましたが、今度は安価な方に振り切っています。 高価な方(半額だったけど)の記事はこちら↓ せっかくなので、作品の水彩紙を「てのひらペーパー」で揃えました。同じ水に溶ける色鉛筆ですが、こうも極端な例はあまり見ない気がするのでやはり主観80%なのは変わりません。 製品の見た目など 外側 12色440円と18色880円の2種類が販売されていたのでパッケージ絵の色合い通りなら好みだと18色を選択、北欧を連想させ

        • ダーウェント・インクテンス24色セットを使ってみた

          昨年、半額セールが誕生日と重なり家人より貰った物を1年間ゆるゆる使ってきました。 調べ方が悪いのかレビュー系動画を見ないせいか、他の方の詳しい投稿をあまり見かけないなと思い、それなら自身で描いてみようと考え記事にしました。 ※私個人の主観80%位で書かれていますが、ほんの参考程度になれば幸い。 製品の見た目など 外側 ダーウェントの公式を見るとメタルケースは蝶の絵なんですね、ウッドボックスは私の持っているイルカの絵と同じなのでもしかしてパッケージ変更とか?この絵が好きな

        ファーバーカステル水彩色鉛筆(赤缶)を使ってみた

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          切り絵→版画→粘土→模型→羊毛

          模型トーナメントはファイナルではなかった。 前回の記事を思い出したように上げたのは、最終トーナメント戦開催が発表されたからでした。 ファイナルとは?!ラストバトルとは?!しかし開催を宣言されたからにはエントリーです、なんたって今までの大会に全部参加しているから。ここでやめたら勿体無い、漢を見せなくてはです。 さて、まず簡単におさらいから。 切り絵から始まった一連のアーティスティックバトル。これはツイッターにスペース機能が実装されあちこちでグループ的な物が出来た頃、ある程度

          切り絵→版画→粘土→模型→羊毛

          創作模型のこと3

          スマホに写真が保存してあるかどうかで読み物書いているせいで完成した時期が前後しています、今回は新しい地層よりお送りします。 模型や実機に興味のある方々は恐らく知っている、『隔月刊スケールアヴィエーション(以下SA)』という名で大日本絵画さんより発売されている航空機関連の模型雑誌があります。表紙が毎回本物?と思うほどの美しい自然光の写真で目を惹きますね。 さてこちらの雑誌、毎号色々な種類の模型作例や航空機のあれこれ読み物に美人かつスタイル最高なモデルさん達のノーズアートクィー

          創作模型のこと3

          切り絵→版画→粘土→模型

          前記事と内容が繋がっています、なんなら切り絵からの一連の出来事なので良ければそちらも読んで頂けると嬉しいです。 コレ↓が初回切り絵トーナメント戦のもの コレ↓が第2回目の版画総選挙 粘土大会が無事終了し…たと思ったら早々にお知らせが。今まで長く続けてきたTwitterスペースを一旦閉じるという主催者発表からのファイナルバトル開催宣言です。さあ次はどんなジャンルだ!どんとこい!の気持ちで聞いたところ 『AFVトーナメント』 …ん?AFV?戦車とかの?ついに(まさかの)模型

          切り絵→版画→粘土→模型

          切り絵→版画→粘土

          こんにちは&こんばんは、もしくは初めまして。 本当は去年のうちに書かなくてはならない内容を今更まとめています、最後までゆるりとお付き合いください。 ※今回は同内容の記事がもうひとつあります、ぜひそちらも読んでから感想など頂ければと。 前記事お読み下さった方はお気付きかと思いますがタイトルからお察しの通り『仲良しTwitterスペース熱い闘いコンペ第3弾』です、まだちょっと模型好き寄りのお題かと(多分) 3度目ともなると書き出しが同じになるので経緯は省きますが相変わらずガチで

          切り絵→版画→粘土

          切り絵→版画

          以前、スペース内切り絵トーナメント戦が開催され数々の大人の本気作品を見て笑って感心して、座布団と紙吹雪が脳内で舞い踊るフィナーレを飾ったという読み物を書いたのも束の間、同スペース内にて再び「普段全くやらない芸術」を披露する大会開催が決まりました。 以前にも使った写真ですがこちらの彫刻刀を新調しました、なんと次は版画です。 必ず手彫りである事と最大サイズが決まっている以外はゴム版でも木版でもOK、多色刷りなども可という優しい(?)レギュレーションでした。 ですが版画など小学

          切り絵→版画

          スペースという場所

          秋はどこ行ったんでしょう、味覚は多少なり堪能したような気もしますが山々の薄ら紅葉していく姿を見たかどうかのうちに、その頂へ雪が積もるのを先日肉眼で確認てしまったのですがそれってもう冬じゃない? さて、前回「切り絵」の記事に書いたTwitterの機能「スペース」について、もう少し何か書こうと思い立ちました。とはいえ見知らぬ所への訪問は何となく気が引けてしまい自身で数回と友人知人の所で聴き、時にはお呼ばれして喋る程度なのでとても個人的な話しになります。それでも宜しければお付き合

          スペースという場所

          切り絵

          皆さんこんにちは。今年の夏も「夏です!」と言うくらい暑い日が続きましたね、道民として生まれてン十年経ちますがこんな暑さはいつまでも慣れず辛い日々を過ごしていました。北海道それなりに避暑できてた気がするんだけどなあ。 さて、今年Twitterにスペースという面白い機能が備わり利用する方も増え、気軽に友人と話したりまるでラジオ番組的に進行される方もいらしたり多様な場と楽しみとなっていますが、今回はその利用の仕方のひとつとして私が体験した事の話です。 友人が少し懐かしい気分になる

          切り絵

          輪入道制作記

          こんにちは。 私にしては珍しく作った物をすぐに纏めました、これを読んでくれた誰かのやってみようかな…になれば幸いです。 題材はボークスにて発売されている「塗るプラ」ゲゲゲの鬼太郎シリーズ05番「輪入道」 こちらは公式ツイッターにてモニター募集があり応募、当選して届いた物になります。到着後指定のタグ付けをし制作過程などのレビューを期日内に行うという趣旨でした、もちろん無事完成しています。 しかし写真はともかく、文字制限やリプライを繋げるとけっこう長くなるので進捗と要点のみを記

          輪入道制作記

          創作模型のこと2

          今回はその1の「幻操艇ラディオック」よりもさらに前に作成した模型をネタに、アップデートはすべきか否かという思いも少しだけ混ぜた内容になります。 この模型、コンペと名の付く場所への初参加作品で何年も前に作成した物になります。載せられる画像がブログ用の物しか残っておらず見え難かったらごめんなさい。 まず友人の平米屋平兵衞さんから、作って出してみない?と誘いを受けたのがPLASTIC CHAMBERさんの1/16コンペで、今思えば凄い所に飛び込んでいったなと。 スケール固定の物は

          創作模型のこと2

          創作模型のこと1

          TRPGの話で創作世界まで作ったと書いたのですが、その世界観を使い模型を作ってみてはどうか試してみた。 というのが今回の話の元です。 スケールアヴィエーションで連載されていた「飛ぶ理由」に感化され、自分も不思議な世界観の模型で作ったことのない「大きな空飛ぶもの」を題材にしてみたい。きっかけはできたのに何をどう空へ飛ばすのかサッパリ浮かばず、物語でもあれば想像しやすいかも?と色々考えるうち、得意なファンタジー系→鉄が飛ばない時代→無理矢理飛ばすなら禁忌の技術→あっ!そうだ自分

          創作模型のこと1

          私のnoteに関して はじめに

          はじめましてこんにちは、ナツと申します。 X(元のツイッター)はこの名のアカウントです→@ykki55 ※ブルースカイも同じアカウントです、こちらは絵の事のみの内容です。 自己紹介などはどうでしょう?というnoteさんの表示に従って初めての方へのご案内です。 noteでは作品まとめ・画材の使い勝手などを個人的な主観にて書いています。誰かの何かに引っかかるかも?くらいのユルさなので、きちんとした技法などは先人のブロガーさん達の記事を参考にしたほうがいいです。 アナログ・デジ

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