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切り絵

皆さんこんにちは。今年の夏も「夏です!」と言うくらい暑い日が続きましたね、道民として生まれてン十年経ちますがこんな暑さはいつまでも慣れず辛い日々を過ごしていました。北海道それなりに避暑できてた気がするんだけどなあ。

さて、今年Twitterにスペースという面白い機能が備わり利用する方も増え、気軽に友人と話したりまるでラジオ番組的に進行される方もいらしたり多様な場と楽しみとなっていますが、今回はその利用の仕方のひとつとして私が体験した事の話です。
友人が少し懐かしい気分になるスタイルで場を開設し、時には辛辣にまたある時は笑いの絶えない雑談で盛り上がったりと週に数回の楽しい時間が追加され、初めてお話しする方々と良い繋がりも増え自粛中の暗い気分が少し和らいだものです。
その中でどこをどう盛り上がったのか切り絵のトーナメントをやろうと話しが進み、今夏の大イベントが開催されたのです。毎回聴きにくる重リスナーのみ限定参加ですが……

ルールは簡単、期日内に黒紙を切り白台紙に貼る(載せる)だけ。細かな指定は20センチ四方内の大きさのみ、作品内容や道具は自由。
参加者は私含め切り絵初挑戦の人がほとんど、一度やってみたかったと興味を持っていた方やお祭りならばやろうじゃない的な方もいらしたかと、普段模型を嗜む人々が普段使うナイフ(カッター)でプラ板ならぬ紙を置き個性豊かに切り出した作品、全員手を抜かないところが素晴らしく大人が全力で遊ぶとこうなるよねという面白さもありました。
喋りながらホストが頑張りツイートに作品を上げて審査員が独断と好みで勝敗を決めてゆく荒技トーナメント戦をこなし、スペースの使い方のひとつが確立され……たんですが、とても大変だったそうで幻の一戦ではないかと。
何事も良し悪しはともかくやらなければ見えない事がありますね。

皆さんの作品は無理ですが私の作業工程と完成をこちらに↓

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下絵〜実際切り出す為の下絵経過

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ほぼ一発勝負で切り出した図と完成提出作品
トーナメント後に、やりたかった色付けもしました。

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下絵を利用してざっくり色を置いたあとは作品とチェンジして細かく塗り分けました、一部スイカのような色はあまりにも暑く熱い夏の思い出が滲み出たものです。

まるで夏休みの自由研究、多分1年振りくらいのとても楽しい夏はやらなきゃ分からない事が沢山ありました。

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ナツ
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