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切り絵→版画→粘土→模型


前記事と内容が繋がっています、なんなら切り絵からの一連の出来事なので良ければそちらも読んで頂けると嬉しいです。

コレ↓が初回切り絵トーナメント戦のもの

コレ↓が第2回目の版画総選挙

粘土大会が無事終了し…たと思ったら早々にお知らせが。今まで長く続けてきたTwitterスペースを一旦閉じるという主催者発表からのファイナルバトル開催宣言です。さあ次はどんなジャンルだ!どんとこい!の気持ちで聞いたところ
『AFVトーナメント』
…ん?AFV?戦車とかの?ついに(まさかの)模型とな??
内容はこちら↓
・自分の考える『AFV』であれば実物架空問わず
シンプルイズベスト、主催者曰く(意訳)「普段模型作ってるんだし、最後だし模型でも良いでしょ(ニッコリ)」との事。
賞品持ち寄りは無し、変わらずのガチバトル、審判はその道のスペシャリストで粘土の時とはまた違うジャッジメントさん(仮)の独断と好みの判定。4回目ともなればもう心構えは言う(書く)事無しです。
ファイナルは夫(Ma)も参加する宣言したので、揃って仲良く作る事となりもちろん私は得意の架空物で進めました。が、正しく理解しているか怪しかったのでAFVとはなんぞや?から調べました!えらい!装甲の付いた車輌等で武器があるもの。なるほど。

というわけでまず私の製作した架空AFV作品紹介から、タイトルは『青いトカゲ』1/16スケールで以前製作した『赤いコンドル』と対になるようにした設定で、既に絵に描いてあったものを実際作る事に(元絵は紛失したので無し)
色々対比した存在だけど同じ組織で部署違いの仲間というのが基本、二つ名がそのまま作品タイトルになっておりメインの色や空と地など分かりやすくなっています。さらに赤いコンドルは寒冷地仕様で犬頭、青いトカゲは砂漠地仕様の猫頭とこれでもかと盛り込んでいます。

猫頭はエポパテとガラスビーズの目
ヒゲはちょうどいい素材がなく断念

何故彼が青かというと、服に多数あるポケットからは思いもよらないアイテムが出てくるそうで隊員は口を揃えて不思議がり、彼の気に入りのスカーフは青で毛の色は鯖白の為に皆が青い猫と言う…というのが世界観としての説明。
モチーフはあの、耳が無いけれど青いネコ型のアレです。赤い方は写真は載せませんがタイトルそのまま調べるとモチーフが何か分かります。私の幼少期に君臨した神々の作りしものです。
※Twitterの私ホームでタイトル名で検索すれば写真が出るはずです

乗り物部分
砂漠色が難しかった

装甲(オマケ程度)がある車輌で武器は舵取り棒をスポッと抜いた棒術使いです、主に偵察隊なので重装備はしていないという。

台座は立体感を出しタイトルは手書きです
完成品がこちら

完成品写真はTwitterにも載せているので赤いコンドル同様検索してみて下さい。

さて、実際のトーナメント戦ですが涙と鼻水出そうなほど爆笑を叩き出した作品、さすがガチだ凄いぞの作品、それはほぼ粘d(これ以上は割愛)?!しかし確かにAFVだと納得できる作品など様々でした。
しかもジャッジメントさん(仮)の指摘やコメントがとても勉強になるというとても贅沢な大会になりました。
私の結果ですか?確かまた二回か三回戦あたりで敗退でした…ガチ戦車モデルにはさすがに敵わなかったので、もっと煮詰めた物をきちんと作らねばと反省しつつ静かに閉幕するのでした。

今までの4大会で1番好成績は切り絵の準優勝、良いところまでは進むのにトップが取れないんだよなあ〜詰めが甘いのかもしれません。
そして主催者が毎回なんだかんだで1番大変だったと思われるので、いつかの日に会った時には美味しいお茶で労わらないとと思っています。
本当、熱いイベントだったよ!!!

これにてTwitterスペース身内コンペは無事に第一幕が終了しましたとさ(ん?)

最後まで読んで下さってありがとうございました! もし何か心に残ったらスキ!押したりコメントお願いします。それでも足りない気分なとき、お茶一杯ご馳走して下さると嬉しいです。