かまたなつみ

普段は役者してます。 しょうもない事とかを垂れ流してます。趣味程度ですがどうぞよしなに。 現実と理想とその狭間と。

かまたなつみ

普段は役者してます。 しょうもない事とかを垂れ流してます。趣味程度ですがどうぞよしなに。 現実と理想とその狭間と。

最近の記事

【日々のこと。vol.9|創作】

私は、多趣味だ。 最近は全然やる気が起きなくて手がつけられていないが、多趣味だ。 執筆、作詞、手芸。大まかにまとめるとこの3つ。 それぞれが周期的に波でやって来て、 「あ、今はアクセサリー作りたいな」とか 「いいシナリオ思いついた」みたいな。繰り返し。 今は、全てにおいて落ち着いてしまっている。 それぞれ、やりかけもあるのだけれど。 なので、私がこれからのnoteにフィクションを書き始めたら、 「ああ、こいつ今、執筆の波ノッてんな」 って、思ってください。 でも、まだ

    • 【日々のこと。vol.8|桜】

      1ヶ月くらい前に、近所の土手を歩いていたら、桜が咲いていた。 季節外れの暖かさで目覚めてしまったそれらは、何故か力強く感じられた。 「まだ早いよ、君ら。」 そう呟くと同時に、僕は、 「君らも生き急いでいるのか。」 と、思ってしまった。 そんな訳ないのに。 彼らは、順応しているだけなのに。 そう。世界に順応しているだけなのだ。 僕は少しだけ、彼らが羨ましくなった。 そんな、夏日の11月を思い出して、僕はまた生き急ぐのだ。

      • 【日々のこと。vol.7|枕】

        皆さんは、どんな枕を使っていますか? 私は、推しのグッズの大きめ枕と、ポムポムプリンの枕を2個重ねて使っているんだけれど……多分、あってない。 元々寝付きも良くないから、どうにかしたいと考えて早数年。 寝起きの肩こりと首こりが取れない。 え?なに?何が問題? 多分、高さなのは分かってるんだけど、推しの枕だから使いたい。 オーダーメイドも考えたけど、考えただけで5年くらい経ってる。 うん。行動しよ? 理想の枕を探したい。と、布団に入りながら思う今日この頃。

        • 【日々のこと。vol.6|舞台】

          今日は、2本観劇した。 久々の観劇ハシゴ。 両方とも90分越えの長い作品だった。 私は割と運が悪く、ハシゴする日は大体片方は好みから遠く離れているのだが、今回は両方とも泣いて笑って大満足だった。 私は、普段SNSに感想を書かない。 理由は、差が出てしまうから。 昔は行った舞台の感想は必ず書いていたのだが…ある時、自分の好みから遠くかけ離れた舞台にぶつかってしまった事があった。 知り合いが出ているからと、頑張って言葉を捻りだすのも、思ってない言葉を並べるのも気持ち悪くなっ

          【日々のこと。vol.5|人】

          明日で11月が終わる。 この1年、色々あったなぁ。と、振り返るのは年末のネタが無くなるから止めておこう。 なんなら、11月が終わるのは明日なんだから。今日この出だしにするのも、ちょっと。って、今思った。 車で飛ばす人とか、列に並んでて、つま先鳴らすとか舌打ちしたりする人。 そういう人を見ると私は 「あ、この人、今めっちゃトイレ行きたいんだな」 って、思う。 なんで、こんな話をしたかと言うと、特に何も無いからだ。そう。ネタが無い。早い。 今日は平凡な日だった。 あ、でも、み

          【日々のこと。vol.5|人】

          【日々のこと。vol.4|写真】

          今日は朝からグラコロを食べた。 待ちに待っていたグラコロ。通年食べたいグラコロ。 今年はデミタルタルが入ったものが出たらしく、今日はそれを選んだ。 今まではキャラメルラテを頼んでいたけれど、最近はホットミルクティがお気に入り。 Mサイズ、ティーバッグは1つにしてもらって、砂糖3本とミルク3個。これがいい。 一度は販売終了になったこやつを、復活させてくれた人々に感謝したい。 そして、たった今完食したわけだが…またやった。 写真を撮り忘れた。やらかした…。 私の大事な日常の一コ

          【日々のこと。vol.4|写真】

          【日々のこと。vol.3|休み】

          ここ最近、休みの日が多い。 それは、連日ニュースにもなっている「扶養の壁」的なのが原因。働きたいけど働けない。そんな日々が続いている。 …稼げないけど物価高。本当に世知辛い。 まあ、難しい話は出来ないので、それはそれとして。まあ休みが多いのさ。で、趣味も多いのですが、なんともやる気が出ない。 好きなはずなのに始められない。謎。 執筆しようとパソコン開いても何も書けない。 アクセサリー作ろうにも何もデザインが浮かばない。 …これが俗に言うスランプなのかしら? このnoteも

          【日々のこと。vol.3|休み】

          【日々のこと。vol.2|自転車】

          最近、自転車に乗ることが増えた。 家と職場の往復くらいでしか乗らないが、便利なものだなぁ、と、改めて感じた。 折りたためる電動自転車。 元々は、自転車やらバイクが好きな父が乗っていたもので、股関節を痛めて乗らなくなったものを譲り受けたのだ。最初は乗り気ではなかったが、何だかんだ重宝している。 徒歩を愛する私からしたら、結構な成長なのだが、母に頼まれて車の免許を取った手前 「車乗れるはずなのに退化してる」 と、言われてしまった。 ちなみに、私は車の運転は苦手だし出来ること

          【日々のこと。vol.2|自転車】

          【日々のこと。vol.1|前髪】

          昨日、前髪を切った。 半年以上前にベリーショートにして、そこから一度も手を付けずに襟足は首半ば、前髪は顔を隠すくらいに伸びていた。 母に切ってもらって挑戦したのは、苦手なパッツン前髪。 自分は似合わないと思っているし、幼く見えるのであまり得意ではなかった。それ以前に「可愛い」と言われるのが苦手で選ばなかった。 けれど、改めて鏡を見ると…案外悪くない。 多分、それは「格好いい」を追い求めてる自分が、そういう外見でも良いじゃないか、と、認める事が出来たからかもしれない。 自

          【日々のこと。vol.1|前髪】

          【日々のこと。vol.0】

          筆が遅すぎる。 遅い…遅いぞ…それに書くネタがねぇぞ!? ってな事で、1日1投稿続けられたら嬉しいなぁ。 みたいなノリで書きます。 ウソもホントも綯い交ぜで。

          【日々のこと。vol.0】

          野木ちゃん。

          久々の更新。需要があるないに関わらず綴るぜ。 2024年6/5(水)~6/9(日)まで、 劇団FREE SIZE 公演 「Waiting Room 2024~たかがエキストラ されどエキストラ~」 に出演していました。 沢山のご来場、配信のご視聴、ありがとうございました🙇‍♂️ 今回のお話は、とある映画の撮影現場の控え室。そこに集まったエキストラ達と、映画スタッフが織り成すハートフル(?)コメディ。 私は、タイトルに書かれている、野木ちゃん。 立ち位置は、助監の助監の助

          私が歌うのは

          気づいたら前回の投稿から半年以上空いていて、その間に初主演の短編映画が公開され、舞台に三本出演した。 そう。その三本目の舞台がつい先日千穐楽を迎え、今は束の間の休息。ダラダラしすぎて「これはダメだ」と思い立って久々に開いたnote。 でも、何も書くことが思いつかない……。ボーッと生きている中で面白い事はあるのだが、鶏以下の記憶力で生活しているので何も無い。 (セリフ覚えにしか発揮できない記憶力) ああ、そうだ。あれについて書こう。内容は薄いけど。 本番期間中、基本、常

          禁煙

          タバコを断って、数年経った。 きっかけは、君の 「あなたには長生きしてほしい。」 の一言だ。だから、やめてほしいのだと。 「口が寂しくなるから嫌だ。」 と言うと、 「口が寂しいなら、飴を舐めればいいじゃない。」 と、どこかの王妃の名言みたいに言ってきた。 しかし、習慣とは変えにくいものである。目標も何無いからだ。 そこで僕は、舐めた飴の包み紙で、折り紙をすることにした。これでいくつか貯まったら…なんて、スタンプカードみたいで続けられるだろうと思ったのだ。 そして

          「宣伝」と書いて「悩み」と読む

          久々の投稿になりますね。 11月に舞台出演が決まり、少し忙しくなってきました。(そう。本業は役者なのだよ自分) まずは、宣伝をば失礼します。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ Office FREE SIZE 16th year presents 劇団FREE SIZE 特別公演 『shuffle! 9』 ◎チケット  4,000円(税込) ◎会場  新宿サンモールスタジオ ◎日程(出演回のみ記載)  2022年  11月2日(水)F 14:00  11月3

          「宣伝」と書いて「悩み」と読む

          逆さまな君を見る

          「ねえ、起きてよ。」 そう呼ばれて、混沌とした記憶の中から這い出れば、目に入ってきたのは先程までの暗闇とは正反対な日差しだった。瞬きを数回してから周りを見る。ここは学校の屋上だ…。そうか、サボってここに来たんだ。ゆっくりと上体を起こし伸びをする。そして欠伸を一つすると、昼間の気怠さを打ち消すような声が聞こえた。 「やっと起きた。」 「…は?」 僕が振り返ると彼女は笑っていた。セーラー服の首元に巻かれているスカーフは赤。どうやら僕より一個下のようだ。 「…君、二年だろ?

          逆さまな君を見る

          「可愛い」を嫌う

          「可愛い」が嫌いだ。 「可愛い」ものは好き。 ぬいぐるみとか。癒しだよね。 (「可愛い」服とかピンクとかは苦手。今回書くのと理由は別だけど。) 「可愛い」が、自分に向けられるのが嫌いだ。 なぜかって? チビだから。 背の順で並べば大体前から4番目以内に入るくらいには小柄だから。 何をするにも動きがコミカルに見えるらしい。高い所のもの取れなかったり。それを見て周りは「可愛い」と笑いながら言うのだ。こちらからしたらバカにされているとしか思えない。 だから、目指している

          「可愛い」を嫌う