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ポンコツな感じで生きていくのだ。
あれこれあって、会社を休むことになってから2ヶ月と少しが経過。
「もう転職!転職しかない!」「とはいえ50代で半端な中間管理職の経験あり女性とか、いっっっちばん使いにくいと思われるパターンの人材だよ…今さらまともな転職できるわけないじゃん!」という焦燥感に駆られ、「引きこもりになったら人生終わる」「これまで忙しすぎて出来なかったことを始めるチャンスかも」などと考え、必死に外出予定を作っては、【記録的猛暑だから、家で大人しくしてなさい】という気象庁の言うことも聞かずに動き回って、家に帰れば疲れ果てて寝込む、を繰り返していた最初の1ヶ月。
希望していた早期の復職を主治医に止められて、呆然とすると同時に、眠れる時間が急に倍ぐらいになった2ヶ月目。
そして、溜まりまくっていた有給休暇(こんなに有休残ってたんか、と自分でも驚いた)も使い果たしていよいよ無給となる休職3ヶ月目に突入して、ようやく「なんかもう、しゃかりきに頑張らなくてもいいのでは…?」が降りてきて、「というか『休め』と言われてるときに休まなくてどうする」という、こうして書いて読んでみればしごく当たり前な理屈が、唐突に腑に落ちた。
そもそも『まともな仕事』『まともな転職』ってなんなんだろう、と考える。自分にとって、『働くことで得られるもの・得たいもの』ってなんだろう。
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