161109 徒然つぶつぶ草
いつか「あの時の私は、世界がこんな風になるとは想像もしてなかった」と思うことになるかも知れないので、トランプがアメリカ大統領に決まった日に何をしてたか書いておくよ。
朝から冷たい風が吹いていて、あまりの寒さに昼休みにコンビニで大嫌いなストッキングを買った。それぐらい寒かった。
昼ごはんは大戸屋で食べてたんだけど、隣の席のカップルの女の子のあざとさギリギリって感じの天然風キャラに対して、男の子(やや佐藤健似)のほうが適度にぶっきらぼう、適度に甘やかしてる感じが絶妙でいい感じだった。
女子「お魚美味しそう」(男子、黙々と食べてる)女子「お魚食べたいな、一口ちょうだい」男子「ぜってーヤダ(即答)」女子「一口でいいよ」(男子、自分の箸であーんして食べさせてやる)女子「おいし〜。やっぱもうちょっと食べたい」男子「やらねー」(女子、勝手に箸出してつついてるが、箸使いが下手でうまくつかめない)(男子、自分の箸であーんして食べさせてやる)女子「おいし〜♪」…なにこのリア充…!!
夜は高校時代の友達と神楽坂のシャンパンバルで食べてた。鴨のローストは皮がパリッとしていて美味しかった。でもオードブルのあとは食べるのに夢中で写真撮り忘れてて、デザートになってやっと思い出して写真撮る、という毎度のパターンにはまり、途中経過は写真なし。
オードブル。
そしてデザート(笑)
一夜明けて、みんながいろんなことを言ってたけど、私的には想定内だった。選挙戦の最中からずっと、ミソジニーってこういうことなんだなぁーって思いながら見てたもの。
今回は、ガラスの天井はまだ破れなかった。でも生きてる間にそれが打ち破られる瞬間を見てみたいなぁっていう気持ちはある。
負けたヒラリーから、全ての女の子たちへ向けたメッセージがすごくよかった。
all the little girls watching...never doubt that you are valuable and powerful & deserving of every chance & opportunity in the world.
これを見ている全ての女の子たちへ。あなたたちは価値ある存在で力強い。そして、この世のどんなことにでも挑戦するにふさわしい存在であることを、決して疑わないでね。