弾丸小豆島旅!瀬戸内海と奇岩と紅葉とアートを大満喫。
平日休み。秋晴れ。んー、どっか行きたい。
「小豆島の寒霞渓に紅葉見に行く?」
現在朝7時半過ぎ。
え、今から準備して行けるのか?
高松に引っ越してきて約1ヶ月。そうか、そうだよね。小豆島日帰りで行けちゃうのか。
即答で「行く!行きたい!」急いで準備して、9時半のフェリーに乗り込んだ。
もうフェリーが快適すぎた。デッキの上は、まるでリゾート地のような雰囲気と絶景。なんかもう小豆島行く前にかなり満たされてしまった。
いやいや、私たちの目的地は寒霞渓である。まだまだこれから。
1時間後池田港に到着し、そこからバスに乗車。
ロープウェイ乗り場到着。5分の空中散歩。
日本三大渓谷美の一つに数えられる寒霞渓は、迫力のある奇石が見どころ!
イチオシのビューポイントは「空の玉」
瀬戸芸の作品として、ここに設置されたのだけど、ここからの景色が本当に素晴らしい!この場所を選んで、この作品を置いた事、すべてが繋がっていて、完璧だった。
紅葉は、まだまだこれからという感じ。紅葉を見に来たけど、それよりもこの岩の迫力に魅了された。そして穏やかな瀬戸内海とのコラボ。この景色はここだけのものだな、と。
私は瀬戸内海に惹かれて、埼玉から移住してきた。はじめて瀬戸内海を見て「あ、私またここ戻ってくるな」と何かを感じ取ったあの時からちょうど10年だ。
あの時の感覚は間違ってなかった。移住して良かったなと思うし、瀬戸内海はいつ見ても美しい、気持ちが落ち着く。何かしらのパワー秘めてるなぁ。
瀬戸内海が近くにある、というだけで安心する。
帰りのフェリーは、ちょうど夕方。サンセット見れるかも!と期待を込めて乗船。
鏡のように光や夕陽が反射する瀬戸内海の景色が大好きだ。島や船が瀬戸内海の暮らしを象徴していて、やはりここだけの特別な景色。
思い立って弾丸日帰りの小豆島旅だったけど、想像以上に得るものが多く、改めてこの地の豊かさを知った。
これだけの経験をして18時ごろには家に着けるという素晴らしさ。最高!
またフラーっと小豆島行こう。
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