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私が、子宮筋腫摘出手術を受けるまで⑤入院2日目(手術当日)

2022年3月に受けた子宮筋腫摘出手術について、書き残しておきます。

ちなみに筋腫だけを摘出する(子宮鏡下手術)で、開腹はしていません。

手術当日の2022年3月10日。
食事抜きだけでなく、水分も6時以降取れないということで、6時前にお茶をがぶ飲み。朝食は絶対食べる派なので、この時間は辛いです。


8時20分。診察。子宮を広げるために「何か」を挿入される。

10時点滴。ここで手術着に着替え。

紐が多くて1人で着られないので💦、看護師に手伝ってもらう。点滴は手術終わるまで続くらしい。


11時。11時半から手術と言われる。予定(12時半)より1時間も早い。遅くなるよりいいけど。読んでた本、いいとこだったのに…。。
弾圧ストッキングを履く。

トイレに行ってもいいので、点滴ホルダーを連れて入室。
扉にホルダーがぶつかることはないよなー、なんて思ったら心配無用。
コントみたいなことあるもんか。

手術室までは点滴ホルダーと連れて移動。

横から看護師が、私が使っていたベッドを運ぶ(手術後はこれに寝かせられる)。

病室棟の前の防火扉を通ってエレベーターへ。
そのとき、「ガツン!!」
「え、何??」と見ると、点滴ホルダーぶつかってた!!
何で高さ合ってへんのー?! ベタなコントやん!
おかげで緊張ほぐれたけど。

エレベーターで手術室へ。

会社の受付みたいなところがあって、看護師が私の名前を告げて
指定の個室へ。メガネ、靴を預けて手術台へ。ちなみに、下着は通常のものを履いています。
術後は昨日看護師に渡した、ティージーパンツとナプキンを履かせてもらい、履いていた下着は他の荷物と一緒に運んでくれます。
下着事情、気になりますよね。

診察台で仰向けに寝て、口から前身麻酔。

「少し、しみますよ」と言われ案の定ゴホゴホむせて…。そのあと、記憶なし。

「終わりましたよ」の看護師の声で、目が覚めるものの朦朧とした状態。
「1,2,3」の掛け声とともに、ベッドに移し替えてもらって病室へ。
後で知ったけど、このとき12:30過ぎ。

そこから2時間。酸素マスクプラス点滴で休息。

途中何度か、検温と血圧測定がありました。

15時前に酸素マスクを外されました(点滴は16時過ぎに外したかな?)
歩いてトイレに行って、パジャマと通常の下着に着替え。
お水を飲むのも許可されました。


月経終わりかけのような出血はあったけど、大丈夫な範囲らしい。
とりあえず、無事終了のよう。ティージーパンツですが、

「(使い捨てでないので)とっておきますか?」と言われたけど、「要りません!」また、お世話になりたくないですから。

16時過ぎ、頭がフラフラするけどとりあえず落ち着いていた。
夫に手術終了のメール。読みかけの本を最後まで読んだり。


18時、待望の夕食。おいしかった。
食後、頭痛があるので鎮痛剤を出してもらう。
それでも、また読書。こんなときでもないと、できないからね。

脚がむくまないように、足首をひたすら回す。
マタニティヨガで、妊婦さんにいつもお伝えすることを実践。


22時就寝。明日は退院。楽しみ。


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