【真面目にゴルフ#30】ユーティリティはグリーン周りで使えることを知りました
今回も最近回ったゴルフラウンドの反省と収穫を書いていきます。
結果は…トータル102(うちパット40)でした。今回もラウンドを振り返ります~
【総括 スコアまとめに苦労しました】
いつもの通り、ラウンドの成績を各指標で見ていきます。
FWキープ率は64.2%(9ホール/14ホール)
パーオン率は0%(0/18)
ボギーオン率は61.1%(11/18)
ドライバーショットは少し落ち着いてきたものの、2打目・3打目でグリーンをとらえきれず、パーオンがありませんでした…
【課題 砲台グリーンへのアプローチでクラブ選択ミス】
今回プレーしたゴルフ場は、地域でも屈指の「丘陵コース」。特にグリーンから150ydsは打ち上げになるホールが半分以上ありました。こういう時に腕時計型の距離計で表示された距離を基にクラブを選んでしまいました。結果として、グリーン手前のバンカーにつかまることが何度もありました。
どうやら100yrdの距離があり、10yd程度打ち上げている時は9番アイアン若しくは8番アイアンも使うぐらいまで高低差を考慮しないといけないようです。
特にハーフショットよりも大きなスイングをすると体勢を崩して右足の方に体が落ちてしまうときは2番手大きなクラブを使うと、レッスンプロは教えてくれました。
グリーン周りならウエッジで事足りていたのですが、8・9番アイアンも出番があると思っておきます。
【収穫 ユーティリティのアプローチが使える!】
それを合わせて教えてくれたのがグリーン周りで「ユーティリティ」をうまく使うことです。
今回はグリーン周りまで来たけど、意外とピンから距離を残している場合があると思います。
こういう時にウエッジを持ちたいのですが、トップやダフリがあって結局ピンに寄らないことがあります。こういう時にユーティリティが使えます。ユーティリティをアプローチに使うメリットは以下の2点です。
ダフリやトップの可能性を最小限にしてくれることです。アイアンやウエッジはクラブのソール(底)が小さく、地面に刺さりやすい構造です。なのでダフリやすいことがよくあります。一方でダフリを恐れると、クラブの歯でボールをコンタクトしてしまい、グリーンを突き抜けるトップが出てしまうことがあります。ユーティリティはソールが広いので、多少ダフってもちゃんと当たってくれます。
小さなふり幅でしっかり転がることです。グリーン周りでよくパターを使うことがあります。長い距離を打つとなると、パターのふり幅が大きくなり、当りが不安定になることがあります。ユーティリティは元々遠くに飛ぶクラブなので、小さなふり幅でもちゃんと転がります。
打ち方は簡単!「パターのように持って、パターのように転がす」それだけです!
こちらの動画で打ち方のイメージが湧くと思います。
ただ普段使っていないと転がるイメージがないと思うので打球のイメージを伝えると、インパクトから1ydぐらいはボールが少し浮きます。浮いている距離と転がる距離は1:5~10ぐらいでしょうか。
ユーティリティのアプローチは以下のような場所で有効とのことです。
冬場のグリーン周り
砲台グリーン
これから芝が枯れていく冬になるので、より使える場面が多くなるとのことです。よく覚えておきます。
今回の教訓として【グリーン周りで「ダフリ・トップ」のことが頭をよぎったら、ユーティリティで転がす選択肢を持つ】ということです。
【最後に】
いかがだったでしょうか?
最後に本日の写真は、昼食に食べたビーフシチューです!
いつもは鉄板焼きを選ぶのですが、思ったよりも気温が上がらなくて温かいもので体を温めたいと思い、チョイスしました!こういうものがおいしくなる時期ですよね…風邪をひきやすい時期なので、皆さんお気をつけてください!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。