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メディアの歴史:電通

こんにちは、この時代を憂う日本人です。
今回のテーマはメディアの歴史:電通になります。

■結論


日本の新聞、TVなどのメディア業界を牛耳っているのが電通である。そして彼らのバックにはアメリカ勢力やロスチャイルド一族の影がちらつくなど彼らの意向に沿った内容しか報道されないことを頭に入れておく必要がある。

■電通とは


日本の広告代理店であり、世界でも5位で国内では最大手の広告代理店である。

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参考サイト:https://deallab.info/ad-agency/

■歴史(重要だと思う点のみpick up)


1901年:光永星郎が日本広告として設立した。
1932年:満州事変を受けて国策会社として満州国通信社を創立
1936年:通信部門は同盟通信社と合流し、広告代理店専業になる
1947年:GHQにより追放された上田碩三に代わり、吉田秀雄が社長に就任し、鬼十則を制定するなど現在の電通の黒い体質を作った。
1984年:ロサンゼルスオリンピックより、スポーツイベントで儲けるようになる。

以上を見ているとGHQ、ロサンゼルスオリンピックと国でいえばアメリカがもっと言えばアメリカを支配している勢力が電通に関わっていることが見えてくる。
参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%80%9A

■新聞やTVとの関係性


電通と新聞やTVの関係性に関して下記のような構造になっている。
ピラミッド構造の図を乗せる。

電通_ピラミッド図


ピラミッドの下から説明していこうと思う。
・日本新聞協会
日本新聞協会は、1946年に創立され新聞やTVが約130社加入している組織である。つまり日本は世界で唯一新聞とTVが系列関係になっていて、既得権益を持っている構造になっている。
また、1946年という年号からGHQによる指導でマスコミを既得権益構造にし、日本の言論を操ろうとしていたことが推察される。
この一つを見ても、国民側はマスコミはお互いの利益が優先で客観的な情報を国民に伝える機関とは思えないことを理解すべきである。(本来なら国民がこの構造を理解し、解体させるようなムーブメントを起こすべきではあるが・・・)


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参考サイト:http://www.shibuya-west.com/pdf/kamide_130306.pdf

・共同通信
では日本新聞協会にニュースを伝えているのは何の機関だろうか?
答えは共同通信社である。
参考サイト:https://www.kyodonews.jp/company/members.html

共同通信社の歴史をみると1945年に電通から分離してできた会社であることがわかる。推察になるが日本新聞協会ができる1年前にできた会社であり、GHQの思惑により電通にマスコミを操らせ、流す情報の元を提供する機関として作られた機関であろうと考える。

・電通
電通という会社深く知るため、株主を調べてみたい。
電通の株主に関して下記サイトがわかりやすいため、参考にさせていただく。
参考サイト:https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=177288

□電通の株主
・共同通信11.6%
・時事通信7.36%
・日本マスタートラスト信託銀行(信託口)4.53%
・みずほ銀行4.07%
・日本トラスティサービス信託銀行(信託口) 3.44%
・日本トラスティサービス信託銀行(信託口4)1.58%

特に注目なのが、日本マスタートラスト信託銀行と日本トラスティサービス信託銀行である。
さらに引用してみよう。

□日本マスタートラスト信託銀行
 日本マスタートラスト信託銀行は、その前身がチェースマンハッタン信託銀行である。つまりロックフェラー系列の企業である事が推測される。
 株主構造は、三菱信託銀行が43.5%とほぼ半数の株主を所有している。
三菱はロックフェラー財閥と関係の深いと言われており、日本マスタートラスト信託銀行がロックフェラーと関係の深い企業と推察する事が出来る。

□日本トラスティ・サービス信託銀行 
 日本トラスティ・サービス信託銀行は、ゴールドマンサックス系列であるといわれており、あのゆうちょ銀行の債券管理業務を-10億円で落札した事で有名な信託銀行である。ゴールドマンサックスと言えば、元はロスチャイルド系列であったが、今はロックフェラー系列であるようだ。
その株主構造を見てみると
・りそな銀行 33.33%
・住友信託 33.33%
・中央三井トラスト・ホールディングス 33.33%
となっている。
りそな銀行は、ベンジャミンフルフォード氏によると、ロックフェラーにのっとられた銀行である。リンク
 とすると、やはり現在は、ロックフェラー系の力が強いと考えられる。

以上のようにロックフェラー系のアメリカ勢力の影響が大きい企業であることが株主から見えた。

・アメリカ勢力やロスチャイルド家勢力など
先ほどアメリカ勢力の影響が大きいと記載したが、それだけではない。
共同通信がそもそもどこから情報を仕入れているのだろうか?という問題が残っている。それはロイター通信であったり、AP通信といった世界の通信社である。別記事で詳細は書く予定だが、ロイター通信やAP通信の歴史を紐解くとロスチャイルド家がその創業に大きく関わっており、ロスチャイルド家の影響も受けていると言える。

以上のように歴史を紐解くと日本のマスコミはアメリカ勢力やロスチャイルド家から与えていただいた情報を垂れ流しているだけであると私は結論付けたい。

また私が電通という会社を信用していない理由としてさらに2例紹介してこの記事を終わりたいと思います。

■電通と視聴率の関係に関して


現在のTVの視聴率はどこの企業が調査しているかご存じでしょうか?答えは株式会社ビデオリサーチである。かつてはCIAの工作員である正力松太郎が支援したAC ニールセンという会社も行っていたが、2000年に撤退し株式会社ビデオリサーチが独占で行っている。株式会社ビデオリサーチの株主を見ると筆頭が電通であり、そのほかには複数のTV局が株主になっているなど、実質視聴率は電通支配下にあると言える。日本新聞協会の件といい、客観的に情報を伝えるあるいは不正がしずらい仕組みを作るということは毛頭考えておらず、全く信用ならないと感じる。(そもそも独占禁止法に違反しているはずだが・・・)

■アヘン利権と電通の関係


1936年満州国通信社を国策で創業しているが、このとき尽力し社長になった男はアヘン王と呼ばれた里見甫である。裏でアヘン売買で巨万の富を築いたどくずな人間であり、最近統一教会絡みで注目される岸信介や日本財団の笹川良一などが関係者にいるなどこういった歴史のある会社を信用すべきなのかよく考える必要があると感じる。

■記事作成背景


私はサラリーマンであるが、今回のコロナ対応に対する認識に関して周りのサラリーマンがあまりにも無防備にTVを信用しすぎることに大きな衝撃を受けた。様々な理由があると思うが、一つは無知であることが原因だと感じ記事を作成しました。

また、苫米地英人博士の下記本を読まれるとより理解が深まるかと思います。
https://www.amazon.co.jp/%E9%9B%BB%E9%80%9A-%E6%B4%97%E8%84%B3%E5%BA%83%E5%91%8A%E4%BB%A3%E7%90%86%E5%BA%97-%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0%E8%8B%B1%E4%BA%BA/dp/4904209192




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