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【J‐TREC出場】【東京都交通局】5500形(5524編成)J-TREC横浜事業所出場 2021年5月6日

・5が並ぶ5月5日から1日遅れの出場

2021年5月6日、東京都交通局5500系がJ-TREC横浜事業所を出場し、金沢八景~金沢文庫~泉岳寺~浅草橋~西馬込間で回送されました。

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今回も自走回送。
工場から出てくるシーンも残り僅か。

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先月23編成目が出場したばかりの5500形。約一か月経たないうちに24編成目が出場。

工場内には、次の編成である25編成目の製造が目撃されている為、次の出場も近いと見ています。


・廃車が進む5300形

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5500形投入の裏では5300形が数を減らしています。

先日、今年度初めての廃車回送が実施され、5300形のショートスカート車が残り1本となりました。

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唯一のショートスカート車となった5314編成

時の流れはあっという間。

あれだけ京急線を走り回っていた5300形もラストスパート。

記録はお早目に。


・おまけ①

小田急電鉄が2021年4月28日、2021年度の鉄道事業設備計画を発表し、新型通勤車5000系が4本製造される計画となりました。

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昨年度の傾向から、今年度も1~2本程度横浜で製造されるのではないかと予想されます。

夏頃の出場になるかと思われますが、再び横浜で小田急線が見られるようになるのでしょうか?


・おまけ②

5524編成が出場した同日、京急新1000形1890番台がモーニングウイング3号より営業運転開始されました。

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栄えあるデビュー日に充当された車両は1892編成。


1892編成は今年3月24日J-TREC横浜事業所を出場し、夜間試運転と昼間試運転、品川駅での展示会、2回の試乗会と乗務員訓練経てデビューしました。

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昼間の試運転。

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試乗会の1890番台。

平日はモーニングウイング号の運用をこなしながら、折り返し特急の増結車運用に入り、土休日は貸切専用になるかもしれません。(あくまでも予想です)

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モーニングウイング号と特急増結車の運用後、金沢文庫へ回送される。

京急のニューフェイスですが、様々な列車に入るわけではないので、良く言えば狙いやすく、悪く言いば本当に走っているの?と疑ってしまう車両になるかもしれません。

・おまけ③

昨年の5/6未明、E353系S206編成が長野総合車両センターからJ-TREC横浜事業所まで陸送されました。

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この車両は、篠ノ井線内での踏切事故の当該車であり、長野での修理が出来ないため製造元のJ-TREC横浜事業所へ送られたものです。

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ブレーキ関係が大きく破損している影響で鉄路での輸送が出来ず、トラックに乗せ、カバーをかけられた状態で陸路により輸送されました。

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その後修理が行われ、8月11日未明に再出場。自走により所属先の松本車両センターまで回送されました。

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