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「嘘のない姿勢」のPRが共感と反響を生む  #自治体にもビジョンを!勉強会Vol.1


私たちNEWPEACE thinktankは、この先行き不透明な時代において自治体にこそビジョンが必要だと思い、ビジョンある自治体の取り組みを取り上げた勉強会を開催しています。

2月9日(水)の勉強会では、県担当者の人事委員会事務局 田中成尚さんと企画を手がけた株式会社マルイチ/株式会社マルキュウの丸本翔一さん、折茂彰弘さんをゲストにお迎えし、企画の背景や成果について深掘りしました。



参加した方々からは、以下のような感想をいただきました。

作成者の「うそがない」という誠実で真摯な姿勢が一番の学びになった

佐賀県とクリエイターさんとのパートナーシップがすばらしいと思いました。(中略)
クリエイターさんの企画意図がすばらしいのはもちろんですが、佐賀県の担当者の方にも、課題意識を確実に言語化できているからこそなのではないかと思いました。例年やっているから、とか、前任者から引き継いだから、とか、なぜやるかよりもやることが先に決まってしまっていることも往々にしてありますので。

人事部署としてのメリットはもちろん、内部の職員や学生など、関係者全員にとってwin win なプロジェクトとなっている。

佐賀県職員の魅力を深堀りし、「理想とする職員像・県庁像」を起点に

(セミクローズドな勉強会のため、概要のみのご紹介となります)
今回の勉強会では、実際に佐賀県庁への提案に際に使った資料をもとに、なぜこのような企画が生まれたのか?について深堀りを行いました。

お話いただいた佐賀県 人事委員会事務局 田中成尚さんによると、今回の採用サイトの結果、実際に採用試験の倍率が10倍から12倍に上昇した試験もあったそうです。
さらには、県庁職員自身が、自分たちの仕事に誇りを持てた、という副次的な効果も得られているとのことです。


「どうありたいか・未来志向」ある企画

NEWPEACEでは、商品の魅力訴求を行う「ブランディング」に対する概念として、目指す理想像の宣言である「ビジョニング」を掲げています。

今回の佐賀県の採用サイトも、まさに「どうありたいか・未来志向」というビジョニンを体現している企画でした。


次回は2月22日(火)19時。長野県の移住サイト「SuuHaa」

次回の勉強会では、長野県の移住サイト「SuuHaa」をテーマに取り上げます。ぜひご参加ください。


●お申込みはこちらから
https://thinktank-visioning2.peatix.com/


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