【教育】~はじめに子どもありき~「内から育つ」伊那小学校視察
政治家としての使命である
新しい時代を創る「教育」を求め
長野県立伊那市立伊奈小学校
公開学習指導研究会へ参加
伊那小学校の特色
「内から育つ」
「子どもは、自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す力を持っている存在である。」
という子ども観に立ち、子どもの求めや願いに沿って展開できる
『総合学習・総合活動』を教育課程の中心に据えている
各学級では一つのテーマについて、学級全体で長期的に取り組んでいる
教師は
子どもの事実から出発し
子どもの事実に基づいて展開し
子どもの事実で学びや育ちをとらえ
子どもの事実で語ることを
大切にしている
伊那小は6年を通してクラス替えが1度しかなく、1~3年生までと、4~6年生までを同じクラスで過ごします
そしてクラスで
「この3年間で実現したいこと」
を子どもたちが意見を出して決める
伊那小学校でおこなわれる
「総合学習」と「総合活動」
◯算数や国語と区別して学ぶのでは無く体験や自分達の願いを実現するために、必要に迫られ学ぶ
動物飼育・栽培・遊び・生活・年中行事から
「自然・社会」「言語」「数」「表現・運動」「道徳」「特別活動」という領域で学習をとらえ、教科や道徳も含めた「総合学習」として位置付けている
◯「総合活動」は教科学習から発展、教科学習で習得された知識・技能が総合活動に生きて働き、必要となるものを教科学習で扱ったりと密接に結びつける、ただし無理に結びつける事はない
今回伊那小学校を視察するに至ったのは
政治家としての使命である
新しい時代を創る「教育」を求めるため
⚽サッカーの指導者として30年近く
👦👧子ども達に接してきた
私が感じている
危機感
考える事が苦手な子どもが増えている
人間の行動原理である
「認知→判断→行動」
大切な認知・判断を
成長段階にある子どもに
大人が与えてしまう
💻AIの進化や
失敗を許さない社会風潮により
機械に頼り、保護者等大人が
全ての判断を押し付けます
特に大切な「認知」※情報を集める能力
💻️AI等の発達等により
情報は既定されたものとなってしまい
その情報の成り立ちが無視され
真偽を見抜く力が養われない
⚽スポーツの世界も同じで「育成年代」において
保護者やコーチ等指導者の判断を押し付け
指示通りに動かない選手は試合にも出してもらえない
思考の回り道を省くため
勉強・スポーツも
「かたちだけの学び」になり本質の理解が進まない
またそれに伴い
「想像力・イメージ力」も生まれません
保護者が全てを与え、何も出来ない子どもが大人になる
保護者がいないと生活さえ出来ない人間をつくるのは
「広義の虐待」
食事や洗濯や買い物等、生活に直結する身の回りの事はもちろん
市役所へ住民票を取りに行く事や税・保険等、実社会の勉強
生きていく上で必要なことを「學ぶ機会」を与える事は保護者の責任である
🤔考える力を失った?日本人
🇯🇵日本を根本から改新するには
時間がかかります
実現させるためには「教育」という戦後行われてきた、システムを見直す必要がある
偏差値により並べられ、いい🏫大学へ進学し就職するのが「正」とされてきた
そのなか♥️精神的な成長を無視し
「私」が失われる教育が行われている
前に倣えからはみだし、人と違う子どもは「誤」であり
行きつくところは「発達障がい」等という精神科医を儲けさせるためだけとも思われる
定義も無い「造語」に子ども達を区分する現在の日本
全員が一緒でないとダメなのか?
現代の日本教育を真面目に受けてきた大人達は
自分達の子どもにもその価値観を元に押し付けてしまう連鎖
そもそも子どもを評価する事
自体必要あるのか?
誰がどういう基準で評価するのか
成績が良く饒舌に話す子どもは優等生
ただそれだけの評価は正?
その答えを「通知表が無い」伊那小学校へ答え合わせをする為
また自分が受けたことの無い教育を學び自分の理想とする【教育】理想論をより磨き上げるためいい経験となりました
長年戦後教育を続け
いじめ・不登校・子どもの自殺等
様々な問題が継続的起こり
決して解決へ向かわない
なぜ教育に問題がある事を疑わないのか
必要なのは、現代の教育システムの評価
大人の価値観で評価してしまう
システム自体が「人間を標準化」しようとしている
ここまで読んでいただいた
大人の皆様にお願い
今すぐにはこの🇯🇵は変わりません
だから、ご家庭でまたは社会で
教育に対しての認識を
変化させる必要があります
保護者が自分の子どもを護る
社会に任せっぱなしはダメです
あなたの、我々の
大切な宝物は世界で1人しかいません
他と同じでなくていい
【唯一無二の人間】なんです
ともに🇯🇵将来を担う
子ども達を育てましょう
関わりを持ちましょう
子ども達が夢を持てる社会は
我々大人が創るのです
最後に林英臣政經塾の同志
どうしようも無い日本を
どうにかしようという政治家達
今回の機会を与えてくれた同志に感謝
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